ジェフ・ラビノフ氏Photo by Ryan Miller/Getty Images Entertainment

写真拡大

ハリウッドで新たに立ち上げられた製作会社スタジオ・エイト(Studio 8)が、ソニー・ピクチャーズと配給契約を結んだと、ロサンゼルス・タイムズ紙が報じた。

同社は、ワーナー・ブラザース製作部門で長年トップを務めたジェフ・ラビノフ氏が立ち上げ、業界の注目を集めている。上海を拠点にする中国の民営投資会社Fosun International(復星)から10億ドルの資金を調達している今回の契約で、中国を除く配給権はソニーが獲得することになる。条件は明らかになっていない。

ラビノフ氏はワーナーで17年間重役を務め、映画部門モーション・ピクチャーズ・グループのトップとして、さまざまなヒット作を手がけ、クリストファー・ノーラン、ベン・アフレック、バズ・ラーマンらとの強いパイプを持つ。ワーナーの最高経営責任者候補のひとりだったが、ホームエンタテインメント・グループのケビン・ツジハラ氏に敗れ、昨年辞任している。

■関連記事
20世紀フォックス親会社、ドリームワークス・アニメーション買収を画策
ハリウッド制作会社、中国企業から10億ドルの資金を調達
米ワーナーの後継者が決定 日系3世のツジハラ氏
アカデミー賞請負人コンサルタント、ワインスタインから別離
米ワーナーが映画部門の経営トップを刷新