新型iPhoneを早朝から並ばずに手に入れるマル秘予約テクニック

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ついに待ちに待ったiPhone 6とiPhone 6 Plusが発表された。この発表をいまかいまかと待ち望んでいた人も多いだろう。
特に流行に敏感な人は、いかに最新iPhoneを手早く入手するかで、「ドヤ顔」度もかわってくる。すでに最新モデルを買うことが心のなかでしっかり決まっている人であれば、心の中はいかに早く入手するかに向かっていることだろう。
しかしながら、iPhoneやXperiaなどの人気モデルは、人気があまりに高いため、なかなか入手できないという事態なってしまう。特に販売開始当初のiPhoneは入手が極めて困難となることは、過去の例を振り返るまでもないだろう。
実際、筆者が店頭でケータイ販売を行っていた際には、iPhoneの在庫が入荷まで1カ月近くかかってしまうということもあった。

最新モデルを買うのに1カ月も待てないよ!という人も当然居るだろう。そうならないために、元ケータイ販売のプロである筆者が一肌脱ごうではないか!

●最も早いのは並ぶことだけれども…
最新のiPhoneを手に入れる方法で最も効果的と思われているのは、ストア販売に並んでしまうことである。
実際に、iPhoneやiPadが発売するタイミングでは様々な場所で長蛇の列ができるというのがニュースにもなるほど恒例となっている。しかしながら、前日や早朝から並ぶ行為は身の危険も伴ううえに、体調不良など健康にも害があるため、あまりオススメできる方法ではない。特に近年の行列は、「早く欲しいから」というユーザー心理もあるが、どちらかと言うと「お祭りだから」「芸能人が見られるかもしれないから」「ニュースに載りたいから」という動機から並ぶ人も少なくない。

それでは並ぶ以外に、実際に早く手に入れられる方法とは、なんだろう。

答えは簡単。「予約」することなのだ。
なぁんだ、予約かと、侮ることなかれ。予約の仕方にこそ、ヒミツがあるのだ。

●予約する場所とタイミングが最も重要な要素
一概に「予約」と言っても、近所のお店でただ予約すれば良いわけではない。その予約をするタイミング、そして場所によっては、入手できる時期が最大で1カ月近くも変わってしまうのだ。

●どこで予約すれば有利なのか
最初に場所について解説していこう。
まず、新型iPhoneは、人気がありすぎるために各店舗への初回入荷数が非常に少なくなってしまう。

実は、お店の中には、入荷数を多めに割り当てられるお店が存在する。

最も多いのは、やはりApple Storeだ。しかしながら、Apple Storeは日本に8店舗(2014年9月9日現在)しかない。運良くApple Storeが自宅の近くにあれば、そこで予約をすれば良いが、そうは都合よく行かない人が多いだろう。
次に、狙い目のお店が、キャリアショップ。いわゆる「ドコモショップ」や「auショップ」と言ったお店だ。それもできるだけ大型の店舗を狙って行こう。大型の店舗は売れる台数が多い、その分入荷する数も多い傾向があるのだ。

また、ビックカメラやヤマダ電機などの大手家電量販店も入荷数は多いので良い狙いだ。しかしながら、こちらも大型の店舗(特にスマートフォンが良く売れてそうなお店)のほうが望ましい。

とにかく、「売れる店舗=入荷する在庫も多め」という方程式は、どのお店でも有効な法則だ。したがって予約するなら、近くの小さなお店よりも多少離れても大きなお店を狙おう。

●いつ予約すれば有利なのか
続いて予約するタイミングだ。
各ケータイキャリアとも、iPhoneは同じタイミングで予約開始となる。したがって、できればその予約開始と同時に受付しておきたい。
理由としては、iPhoneなどの人気モデルの場合、お店ごとに予約を管理するのではなく、それぞれのお店グループやキャリアで一元管理するケースが多くなる。したがって、もたもたしているとそのお店では3番目の予約なのにグループ内では150番目なんてことになるケースもザラにあるのだ。

つまり、予約はその予約開始日にお店が開店するタイミングで行うのがもっとも効果的で良い。しかも、できれば11時オープンのお店よりも10時オープンのお店が良い。理由としては、11時オープンのお店が開店するまえから、他のお店では予約を受け付けている可能性が高いためだ。この1時間の差はかなり大きな差となる。

つまり筆者の経験上「早い時間に開店する大型店舗で開店と同時に予約」が最も入手しやすいと言える。なお、iPhone 6(6 Plus)の場合は各社9月12日16時から予約受付開始なので、お店の開店待ちをわざわざする必要はなさそうだ。

●勇み足と焦りは厳禁!2重予約、予約の予約はNG!
いちがいに予約といってもおこなってはいけないこともある。
まず、「2重予約」だ。これは手に入りにくいからと言って、複数のお店で予約をしてしまおうという行為だ。
しかしながら、iPhoneでは予約の一元管理が行われている場合が多く、直前の予約を取り消さないと予約できない場合が多い。したがって、意味が無いばかりか入手がさらに遅くなってしまう可能性がある。
また「予約の予約」もルール違反である。
これは、「予約」をすることを「予約」するというまたややこしいものだが、iPhoneの予約は契約手続きの一部を兼ねていることが多い。したがって、契約者本人が来店しないとそもそも予約できないシステムである。つまり、これも意味が無い。

上記の方法を試すだけでも、新型iPhoneの入手は格段にしやすくなるだろう。
※上記の方法はあくまでも筆者の経験にもとづいています。確実に効果が出るわけではありません。


布施 繁樹