舞台挨拶に立った葵つかさと米村亮太朗

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白石晃士監督の最新作「ある優しき殺人者の記録」が9月6日、東京・新宿バルト9で公開初日を迎え、出演の葵つかさ、米村亮太朗、白石監督が舞台挨拶を行った。

「ノロイ」「口裂け女」など独特のホラー作品を手がけてきた白石監督が、全編をPOV(主観映像)かつワンカットで撮り上げた日韓合作の異色サスペンススリラー。日本からは葵、米村、韓国からはヨン・ジェウク、キム・コッピが出演する。

白石監督は、革新的手法への挑戦となった本作について「POVの作品で、ワンカットで撮影しているように見えるものは、これまでになかったと思う」と胸を張った。米村は、「約80分通しでワンカットは初めてで、うまくいったらとんでもない作品になると思った」と興奮気味に話した。

葵は印象的なシーンを聞かれ、「耳をかみちぎるシーン。そういうことをしたことがないので、食いちぎったものがうまく飛ばなかったです」と説明。観客から「誰もそんなことしたことない」と指摘され、天然トークで会場の笑いをさらっていた。

本作の撮影は12月の韓国の山間で行われたため、極寒の環境だったという。葵は、ほぼ半裸状態で冷えたコンクリートに横たわるシーンがあったそうで、「すごく寒かったけど、監督は終始ニコニコしていた。内心寒いのになと思いながら、朝まで撮影しました」とボヤキ節で白石監督を笑わせた。また、葵と米村は大胆な濡れ場に挑んでいるが、米村は「韓国はセクシャルなシーンにすごく抵抗がある。コッピさんとかは露骨に『見てらんない』という顔をしていて、それは辛かったですね」と文化の違いに戸惑ったことを明かした。

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