「2つ目の窓」の一場面(C)2014“FUTATSUME NO MADO”JFP, CDC, ARTE FC, LM.

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女優・吉永淳が、第4回サハリン国際映画祭に出品された「2つ目の窓」で主演女優賞を受賞していることがわかった。

受賞の知らせを受けた吉永は、「サハリン国際映画祭の関係者の方々に、心から感謝致します。正直なところ、このような賞を頂けるとは夢にも思いませんでした。今もまだ実感がわきません」と信じられない様子。それでも、「何かのご褒美でこのような賞を頂けるとするならば、それは、きっとわたしを支えてくださった周りの方々に贈られるべきもので、皆様には感謝の気持ちで一杯です。今後も、学ぶことと好奇心とを忘れずに生きていきたいです」とコメントし、今後の更なる飛躍を誓っている。

メガホンをとったのは、カンヌ映画祭で1997年に「萌の朱雀」で新人監督賞(カメラドール)、2007年に「殯の森」でグランプリを受賞し、昨年には日本人監督として初めて同映画祭コンペティション部門の審査員を務めた河瀬直美監督。奄美大島を舞台に、16歳の少年と少女が直面する生と死、家族の存在や二人の初恋を描いている。

サハリン国際映画祭はロシア・サハリンで2011年から開催され、今年で4年目。昨年は中野量太監督の「チチを撮りに」が、コンペティション部門のグランプリを受賞している。

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【作品情報】「2つ目の窓」