ラース・フォン・トリアーPhoto by Mathis Wienand/Getty Images

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ラース・フォン・トリアー監督が、1994年のミニシリーズ「キングダム」以来、20年ぶりのテレビシリーズの監督と脚本に取り組むことがわかった。

ベネチア国際映画祭で上映されたトリアー監督の最新作「ニンフォマニアック Vol.2」の会見時に、プロデューサーのルイーズ・ベスが明かした。同ドラマシリーズのタイトルは「The House That Jack Built」。プロットなどの詳細は明かされていないが、英語のドラマになり、国際的な一流キャストが集められ、2016年の撮影を予定しているという。タイトルに使われた「The House That Jack Built(ジャックのたてた家)」は、マザー・グースの童謡のひとつ。デンマークの国営テレビ局DRが共同制作にあたる。

プロデューサーのベスは、同シリーズについて「今まで見たことのない、そして今後も見ることはないであろうドラマ」と説明。また、別のプロデューサーも「先例のないものになる」と期待をあおる発言をしている。

トリアー監督最新作で、「ニンフォマニアック(色情狂)」を自認する女性の数奇な半生を、8つの章仕立てで描いた2部作のうち、「ニンフォマニアック Vol.1」は10月11日、「ニンフォマニアック Vol.2」は11月1日の日本公開を予定している。主人公の女性ジョー役のシャルロット・ゲンズブールほか、シャイア・ラブーフ、ユマ・サーマン、ウィレム・デフォー、クリスチャン・スレイター、ジェイミー・ベル、ジャン=マルク・バール、ステラン・スカルスガルドらが共演する。

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