「よーし撮るぞ! ジェニファーよろしくな!」 - クエンティン・タランティーノ、ジェニファー・ローレンス
 - Dominique Charriau / Getty Images Gregg DeGuire / WireImage / Getty Images

写真拡大

 脚本の流出問題で製作中止になるかと思われていたクエンティン・タランティーノの新作西部劇『ザ・ヘイトフル・エイト(原題) / The Hateful Eight』の米配給権がワインスタイン・カンパニーに決定し、本格的に撮影に入ることが明らかになった。The Hollywood Reporterほか複数メディアが報じている。

 本作はもともと、タランティーノが執筆した脚本が、今年の1月にウェブサイトGawkerに流出し、その親会社Gawker Mediaを相手にタランティーノは訴訟を起こしていたが、5月に同訴訟を撤回。さらにサンディエゴ・コミコンの際には、突如『ザ・ヘイトフル・エイト(原題)』を製作すると決意を明かしていた。

 そしてこのたび、ワインスタイン・カンパニーが米配給権を獲得し、撮影が来年の1月から行われ、秋の公開を予定していると発表した。さらに同作は65ミリで撮影され、70ミリで公開することで、この20年間で最もワイドなスクリーン映像になるそうだ。

 そのストーリーは、南北戦争後のワイオミング州で猛吹雪に遭遇した2人の賞金稼ぎと1人の女性捕虜を描いた構成になるようだ。

 今のところ、キャストメンバーは明らかにされていないが、Independentによると、サミュエル・L・ジャクソン、ジェニファー・ローレンス、マイケル・マドセン、ブルース・ダーン、ティム・ロス、ウォルトン・ゴギンスなどが出演交渉に入っているとうわさが流れているとのこと。

 タランティーノの65ミリ撮影作品、これは期待せざるを得ない。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)