ソネット、NTTドコモのMVNOサービス「So-net モバイル LTE」と格安スマホ「ZTE Blade Vec 4G」のセット販売開始!音声通話と高速LTE通信ができて機種代込み月額2480円ーーMNPにも対応
So-netから機種代込みで2,480円の格安SIMとスマホ「ZTE Blade Vec 4G」のセットが登場! |
ソネット(以下、So-net) は1日、NTTドコモの携帯電話ネットワークを借り入れた仮想移動体通信事業者(MVNO)として提供しているモバイル通信サービス「So-net モバイル LTE」にて、LTE対応スマートフォン(スマホ)の「ZTE Blade Vec 4G」(ZTE製)と音声通話機能付きSIMのセット販売を2014年9月1日(月)より開始すると発表しています。
今回販売が開始されたセットでは音声通話機能付きSIMとしてSo-netが今年6月にサービスを開始した「So-net モバイル LTE+Talk S2」プランをバンドルしています。090および080、070番号の音声通話と下り最大150Mbpsおよび上り最大50Mbpsの高速データ通信ができ、通信速度制限がなく月当たり1.5GBまで利用可能です。
なお、月当たり1.5GBを超過した場合には通信速度が上下300Kbpsに制限され、制限を解除するには100MB(500円)または500MB(2,100円)、1GB(3,800円)の容量でチャージすることで行えます。この他、当日を含む3日間の合計データ通信量が360MBに達した場合にも通信速度が制限され、通信速度制限は翌深夜〜朝方に解除されます。
また、他社から乗り換えの携帯電話番号ポータビリティ(MNP)に対応し、現在利用中の番号をそのまま使うこともできます。通話料は20円/30秒、SMS送信料3円/1通。最低利用期間1年(割賦支払期間 24ヶ月)で、最低利用期間内の解約時には解約金5,000円(税抜)がかかります。
さらに、AndroidおよびWindows、Macに対応した最大5台まで使える総合セキュリティサービスが無料で利用できるほか、アクセスポイント(APN)などの面倒な設定なく、同社ではすぐにスマホを使い始められ、月額料金を節約したい人やこれからスマホデビューの初心者にもオススメだとしています。
一方、セットになるスマホのBlade Vec 4Gは5インチディスプレイを搭載しながらも132gと軽量のLTE対応モデルで、国内では「[http://s-max.jp/archives/1628784.html[gooスマホ]]」(NTTレゾナント)に続いての採用となります。
OSにはAndroid 4.4(開発コード名:KitKat)を採用し、1.2GHzクアッドコアCPU(Qualcomm製「MSM8926」)、1GB内蔵メモリー(RAM)、16GB内蔵ストレージ、2300mAhバッテリー、800万画素アウトカメラ、100万画素フロントカメラ、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 4.0などのスペックを有したミドルハイクラスとなっています。
対応通信方式および対応周波数帯は4G(FDD-LTE)が800/1700/2100MHz、3G(W-CDMA)が800/2100MHz、2G(GSM)が900/1800/1900MHz。SIMカードサイズはmicroSIM(3FF)。カラーバリエーションはブラック(黒)のみ。
記事執筆:memn0ck
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