写真提供:マイナビニュース

写真拡大

デジタルステージは19日、Webブラウザ上で手軽にWebサイトが制作できるオンラインホームページ作成サービス「BiND Cloud(バインド・クラウド、以下BiNDクラウド)」の正式版をリリースし、全3コースの申し込みを開始した。

「BiND クラウド」は、BiNDの最新バージョンである「BiND7」の搭載機能の大半をクラウド化し、ネットワーク環境において利用できるよう開発されたオンラインサービス。2014年7月よりβ版を公開していたが、このたび正式版をリリースする運びとなった。

また、「BiND クラウド」を利用するにあたり選択可能なコースは全3種類。ショッピングカート機能から日本語Webフォントまで、BiNDの機能をほぼ網羅した「エントリーコース」は初年度無料で、2年目以降は月額480円。これに加え、独自ドメイン対応やHTMLメール配信サービス、FTP機能まで備えた「プロコース」は月額2,980円、20ユーザーまで利用できるビジネスコースは月額9,800円となっている。

ちなみに、リリース日の19日より新規契約者向けにキャンペーンが実施されており、プロコース(年間一括コース)を期間限定価格の月額1,980円(月額換算した価格/通常価格は月2,980円)で提供するほか、デジハリ・オンラインスクールと共同で開講するBiNDのオンライン講座のうちふたつの講座(約3万円分)が受講できる「BiNDクラウド・デビューキット」を無償で提供する。特典分の講座は「BiND クラウド」のコントロールパネルから閲覧可能で、期間制限などはなく、何度でも講座を見直して学習することができるということだ。