サウサンプトン、7月のプレシーズン5戦全勝…プレミア勢最高成績

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 日本代表DF吉田麻也の所属するサウサンプトンが、今夏のプレシーズンでプレミアリーグ勢の中で最も良い成績を収めていることが明らかとなった。1日のイギリス紙『デイリーメール』が報じた。

 サウサンプトンは、7月に行われたプレシーズンマッチで5戦全勝。勝ち点に換算すると15ポイントとプレミアリーグ勢首位で、勝率100パーセントを維持している。

 サウサンプトンに続くのは、4勝2分けで勝ち点14のWBA(ウェスト・ブロムウィッチ)で、同13のチェルシーが4勝1分けで3位。勝率では、サンダーランドが4戦全勝、日本代表MF香川真司所属のマンチェスター・Uが3戦全勝で、100パーセントとなっている。

 サウサンプトンは今夏、昨シーズンのリーグ8位という成績に大きく貢献したマウリシオ・ポチェッティーノ監督をトッテナムに引き抜かれたほか、中心選手だったイングランド代表DFルーク・ショーをマンチェスター・Uに、同代表MFアダム・ララーナと同代表FWリッ キー・ランバード、クロアチア代表DFデヤン・ロブレンの3選手をリヴァプールに、そしてU−19イングランド代表DFカラム・チェンバーズをアーセナルに放出した。

 一方、サウサンプトンが補強したイングランド人DFライアン・バートランド(チェルシーからレンタル移籍)、イタリア人FWグラツィアーノ・ペッレ、セルビア代表MFドゥサン・タディッチら3選手はチーム加入と共に素早い順応を見せており、抜けた主力の穴を埋めている。さらに、日本代表DF長友佑都のインテルからアルジェリア代表MFサフィル・タイデルが加入間近であるとも報じられている。

 ドイツ人オーナーのカタリーナ・リーベア氏は、主力5選手の売却で計9500万ポンド(約166億円)の移籍金を得ており、ロナルド・クーマン監督は、「日曜(3日)までにあと2、3人を補強できることを望んでいる」と語った。

 サウサンプトンの対戦相手はいずれも下部リーグ所属の格下チームだったが、9日に予定されているレヴァークーゼンとのシーズン開幕前最後の親善試合では、現在の実力が見られることだろう。