スイスのマクドナルド、誤って食べかけバーガーを提供(画像はmirror.co.ukのスクリーンショット)

写真拡大

スイスのあるマクドナルドの店舗で、大きな歯型とともにパクリと欠けているハンバーガーを客に提供するという、あり得ないアクシデントが発生した。同社についてはチキンナゲットに使用された食材の安全性について問題が発覚した直後だけに、非常にイタいミスと言わざるを得ない。

中国・上海の食品加工会社がマクドナルドに卸すチキンナゲットについて使用期限切れの肉を用いていた件で、各国のマクドナルドが対応に追われている中、スイスでは客に食べかけのハンバーガーを手渡すというずさんなミスがあったことを、英メディア『mirror.co.uk』が伝えている。

スイス・アルボンのマクドナルドで、ロヴィス・ゲートナーさん(18)はポテトとともにチキンバーガーを購入。しかしテーブルについてその紙パックを開封し、仰天してしまった。誰かがパクッとかじった跡があった(画像はmirror.co.ukのスクリーンショット)上に、バーガーそのものが冷たかったのだ。さっそく店員に苦情を入れると、彼らは謝罪して新しいチキンバーガーに交換してくれたが、「なぜこんなことが」とカウンターでひと悶着を繰り広げていると、そこに1人の女性客が怒った表情で参入。彼女は「食べたのは私よ。だってそのハンバーガー冷たいんだもの、温かいものと交換してとさっきカウンターに苦情を入れたばかりだわ」と言うのだ。

これですべての謎が解けたゲートナーさん。怒りのあまりスイス・マクドナルド本部に連絡したところ、後ほど広報担当者から「事実関係を調査しました。ある従業員が、仕事におけるさまざまなプレッシャーの中で、ついそんなミスを犯してしまったとのことです」との釈明とともに、それ相当の謝罪があったそうだ。しかしその店舗の従業員たちのモラルが低いことを問題視したゲートナーさんは、メディアにこのたびの件の一部始終を暴露。コンプライアンス・マニュアルがまったく守られていないファストフード店を痛烈に批判した。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)