株式会社バッファローは、ビジネス用NAS「リンクステーション for SOHO LS220DBシリーズ」を8月上旬に発売する。SOHO向けのエントリーシリーズで、容量が異なる3モデルをラインナップ。希望小売価格は、6TB(3TB×2)モデルが6万1400円(税抜)、4TB(2TB×2)モデルが4万7300円(税抜)、2TB(1TB×2)モデルが3万6200円(税抜)となっている。

本製品は、インターフェイスに10/100/1000BASE-Tを採用し、ネットワーク接続に対応。外付けHDDの増設など周辺機器接続専用に、USB 2.0インターフェイスも用意されている。本体には2つのハードディスクが内蔵されており、RAID 1/RAID 0/通常モードの3通りを選択可能。購入時には、RAID 1(ミラーリング)に設定済みの状態になっている。データのバックアップに活用できるWindows用ソフト「NovaBACKUP」も10ライセンス添付。そのほか、ビジネス用NASとして最適な機能に絞り込まれた設計で可用性の向上を図っており、コンシューマーモデルより長期の本体3年保証(内蔵ハードディスクは1年間保証)も受けられる。本体サイズは87(幅)×128(高さ)×205(奥行)mmで、重量は約2.5kg。


「リンクステーション for SOHO LS220DBシリーズ」

株式会社バッファロー
希望小売価格:
「6TBモデル」6万1400円(税抜)
「4TBモデル」4万7300円(税抜)
「2TBモデル」3万6200円(税抜)
URL:http://buffalo.jp/
2014/07/25