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バッファローは24日、ビジネス向けNASのエントリモデル「リンクステーション for SOHO LS220DB」シリーズを発表した。2TB / 4TB / 6TBの2モデルを用意。8月上旬より発売する。価格(税別)は2TBが36,200円、4TBが47,300円、6TBが61,400円。

ファイル共有やバックアップに使えるビジネス向けNASのエントリモデル。従来モデル「LS-WXBL/R1」シリーズと比較して、リード実測値において約2倍となる99.39MB/sのパフォーマンスを発揮する(PC1台接続時)。複数のPCが同時アクセスした場合でも高速な転送速度を維持。実測値はリード最大20.65MB/s(PC2台接続時)。

HDDは2台を内蔵し、RAID機能も搭載。RAID 0 / 1のほか、2台のHDDを別々のドライブとして扱うこともできる(出荷時はRAID 1に設定)。バックアップに役立つソフト「NovaBACKUP」の10ライセンスが付属するほか、「Amazon S3」と連携してデータをクラウド上にデータを保存可能だ。

そのほか、NASのリモート操作が可能な「WebAccess」、デジタルカメラを直接接続してデータを転送する「ダイレクトコピー機能」、「USBプリントサーバ機能」、「iTunesサーバ機能」などを備える。

インタフェースはGigabit Ethernet対応有線LAN×1。USB 2.0ポート×1基を搭載し、本体サイズはW87×D205×H128mm、重量は約2.5kg。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1 / RT / RT8.1、Windows Server 2008 / 2008 R2 / 2012 / 2012 R2、Mac OS X 10.6〜10.9。

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