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MMD研究所は7月22日、スマートフォンを所有している20歳以上の男女565人を対象に実施した「2014年上半期スマートフォンゲーム関する調査」の結果を発表した。

回答者全員に、スマートフォンゲームで遊んだことがあるジャンルを聞いたところ、上から「パズル(40.0%)」「シミュレーション(15.2%)」「クイズ/トリビア(12.4%)」の結果となった。

スマートフォンゲームの利用者300人に、2014年1月〜6月までの期間で最も遊んだスマートフォンゲームをきいたところ、「パズル&ドラゴンズ」(18.7%)が最も多かった。以下、「ディズニー ツムツム」(9.7%)、「ぷよぷよ!!クエスト」(8.3%)と続いた。

次に、同時に遊んでいるゲームの数を聞いたところ、32.0%の人が「1〜2」、20.3%の人が「3〜4」タイトルと答え、同時に遊んでいることがわかった。これを男女別で見てみると、男性は「1〜2(31.2%)」「3〜4(15.6%)」という割合だったのに対し、女性は「1〜2(32.9%)」「3〜4(25.3%)」と、男性よりも女性のほうが複数タイトルのゲームで遊んでいることがわかった。

また、1週間におけるスマートフォンゲームの利用頻度については、「毎日」と回答した人が38.0%と最も多かった。男女別では、男性の33.1%に対し、女性は43.2%と、男性よりも女性のほうが毎日ゲームアプリをしていることがわかった。