きっとあなたの記憶にも残ってる!不倫を扱った作品5選「東京タワー」「失楽園」

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不倫をテーマに扱ったドラマや映画など、意外とさまざまな分野で多く見られますよね。テーマがテーマなだけに、衝撃的な描写や流行語にまでなったり……あなたが記憶に残っているものはありますか? 社会人男女にアンケート調査してみました!

■流行語になった「失楽園」

・「学生時代にドラマと映画になり、親に隠れてみた」(34歳女性/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「黒木瞳の出世作だから」(32歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「流行ったし、不倫が正当化されているようで違和感を覚えたので印象に残っている」(33歳男性/ソフトウェア/技術職)

流行語にもなった「失楽園」は、2014年4月に亡くなった渡辺淳一さんのベストセラー小説です。元は日経新聞の連載小説でした。

■映画化された「愛の流刑地

・「一時期はまったから」(23歳女性/生保・損保/事務系専門職)

・「たまたま新聞でみて」(36歳女性/学校・教育関連/その他)

・「映像化されたため」(25歳女性/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)

2007年に映画化・ドラマ化されました。映画版の主演男優は豊川悦司さん。原作は同じく渡辺淳一作の小説です。

■江國香織の「東京タワー

・「江國香織が好きなのですぐ思い出した」(26歳女性/金融・証券/営業職)

・「岡田くんや、若かりし頃の松潤が出ているから」(31歳女性/マスコミ・広告/事務系専門職)

・「初めて読んでとても驚いたので。衝撃的でかつ芸術性を強く感じた。それから性描写の強い作家の小説を読み始め、普通の小説も読めるようになったきっかけの本だった」(28歳女性/医療・福祉/専門職)

東京タワー」は、2005年に黒木瞳さんと岡田准一さんの主演で公開されました。嵐の松本潤さんも重要な役柄で出演しています。

■多方面で展開「八日目の蝉

・「自分と重なった」(27歳女性/マスコミ・広告/営業職)

・「映画を観て女性の執念深さを知った」(27歳女性/電機/技術職)

・「不倫してたから」(22歳女性/情報・IT/技術職)

原作は角田光代「八日目の蝉」。こちらもドラマや映画として展開していたので記憶に残っている方が多いかもしれませんね。

■世界的ベストセラー「マディソン郡の橋」

・「大人な映画で印象に残っている」(34歳男性/小売店/販売職・サービス系)

・「映画と小説両方見たので」(37歳女性/小売店/販売職・サービス系)

ある農家の主婦との不倫から始まる同名の小説はアメリカで映画化され、多くの国で大ヒット。いまだに強い印象を残しています。

話題になった作品を挙げてみましたが、いかがですか? 不倫とは字の通りの行為ですが、こうしたフィクションにハラハラ感を求めると違う世界をのぞいた気分になれますよ! 興味を持った方はチェックしてみては?

※マイナビウーマン調べ(2014年6月21日〜7月4日にWebアンケート。有効回答数437件。社会人男女)