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ソフトバンクテレコムとオプトは7月11日、共同出資により、企業のデジタルマーケティング活動を支援する新会社「株式会社ジェネレイト」を設立したと発表した。

ジェネレイトは両社の持つ強みを生かし、最新のアドテクノロジーと多様化するメディアを総合的に活用することで効果的な販売促進やマーケティング施策を提供する。

また、デジタルマーケティングプラットフォームを構築し、顧客ごとのニーズに沿った最適な販売促進施策など、マーケティング活動のためのメディア、インフラ、アプリケーションを統合的に提供する。

そのほか、ジェネレイトでは、企業が持つキャンペーン履歴やアクセスログなどのオンラインデータのほか、リアル店舗における来店情報やPOSデータなどの購買履歴といったオフラインデータなど、さまざまなデータを取り込み統合管理。データから導き出された仮説に基づく効果的なキャンペーンを創出し、企業のマーケティング活動におけるROI(Return On Investment)の最適化を図る。

設立は6月20日で、資本金は資本準備金含む7億円。ソフトバンクテレコムが株式の60%、オプトが40%を保有する。