新シーズンに向けて始動したインテルのワルテル・マッツァーリ監督が、10日に会見に臨んだ。

「素晴らしい歓迎を受けた。私にとって常にサポーターは正しいもので、問題はなかった。これが彼らの答えということは、刺激があり、うまくやっているということだ。第2の青春のつもりで新シーズンに臨む。初めて監督になったときのような情熱を感じているよ」

「私の仕事の原則は、決して満足しないということだ。選手たちを鼓舞し、ファイターのスピリットで試合に臨む。私のチームは常に魂があることを示してきた。それをさらに見せていきたい」

ハビエル・サネッティの時代が終わったが、キャプテンマークは誰に渡されるのだろうか?

「最もプロフェッショナルであることを示した選手に渡されるだろう。必要な資質はたくさんある。私は、アンドレア・ラノッキアが最も適任だと思うな。彼にはこの責任を負うだけの資質があるからだよ。あとは、彼がそれにふさわしいことを示さなければいけない」

「私は常に責任を負ってきた。全員の信頼を感じなければいけない。それを感じたから、私は契約延長を受け入れた。今始まるプロジェクトは気に入っている。自分にはそれを進めていくだけの経験があると思っているよ」

「私のコンセプトをすべて(ネマニャ・)ヴィディッチに吸収させるために、すぐに3バックでスタートした。4バックを試すと約束していたが、今はまだワールドカップ(W杯)で多くの選手がいないんだ。だから、3バックで始めることにした。私のメカニズムをネマニャに伝えるためにね」

「補強? 交渉中のものがある。予算を決めるのはクラブだ。ロランドは好きだが、決めるのはクラブだよ。私は昨季、常に彼を起用してきた。ドドーのことはすごく信じている。彼の加入に満足しているよ。ヴィディッチも同じだ。彼は守備に大きな安定を与えてくれるだろう」

「ゴールゲッターがいない? インテルのプレーを考えれば、多くの選手がゴールを決められるはずだ。それに、(マウロ・)イカルディは昨季、出場時間を考えれば多くのゴールを決めている。それから、エルナネスと(マテオ・)コバチッチもフィニッシュ、そして何よりアシストの面で大きく貢献できるだろう」

「どうやってユヴェントス、ローマ、ナポリとの差を埋めるか? 技術的な価値だけでは不十分だ。グループ、フィジカル、意思の疎通が必要となる。それが、私を奮い立たせる希望だ。チームには一つのアイディアで仕事をしてもらいたい。全員が結果を目指してほしい。W杯が多くの例を示してくれたはずだ。チリやコロンビア、コスタリカがね」

「我々は3つのコンペティションすべてでしっかりと戦う。ヨーロッパリーグに出場すること、インテルのような栄光あるクラブの名前を欧州の舞台にもたらすことを誇りに思っているよ」

「今年は新たなプロジェクトで新たな時代が始まる。選手たちは私のことが分かっているし、私が何を求めているかも分かっている。補強には期待しているが、今のグループで十分にうまくやれるはずだ」