話題の新製品を1分でしっかり理解できます。

事務用品メーカーのキングジムが発表した、iPhoneの画面を紙に印刷してくれるスクリーンプリンター『ロルト』。さっそく東京ビッグサイトで開催中の『第25回【国際】文具・紙製品展』にて、その実機にさわってきました。

ロルトの特徴を3行でまとめると、


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・iPhoneから48mm幅の感熱ロール紙にモノクロで印刷できる

・iPhoneとはWi-Fi(無線LAN)で接続する

・専用アプリで写真、地図、Webページやメモなどに対応


といったところ。手のひらサイズの小ささで置き場所を取らないのもポイントのひとつです。試しに印刷してみると、待ち時間もそれほどないように感じました。プリントアウトの様子は下の動画(約60秒)でどうぞ。



ロルト キングジムのスマホプリンタ|TABROID

注意: ブースの光源の関係で強い光の明滅があります。見づらい方は無理をせず、以下の静止画抜粋をご覧ください。

印刷の流れ


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ロルトへの印刷は専用のアプリから。ブラウザ・カメラ・写真・メール・マップ・Evernote・メモ・履歴といった項目を選択できます。


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今回は試しに「ブラウザ」でTABROIDのページを開いて印刷します。ロルトアプリ内のブラウザにはブックマーク機能がないので注意。現在の画面に映っている部分だけではなく、ロール紙の長さを活かしてスクロールするページ全体を印刷することも選択可能。


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ほどなくしてロルト本体からプリントアウトされます。印刷品質はモノクロの買い物レシート程度の画質。最後に、本体出口にあるカッターでロール紙を手動切断します。


使い道と注意点

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専用ロール紙(ロール長4m=600円)は裏面をはがすとノリ付きになっているので、ノートや手帳などに貼り付けたりする利用シーンが想定されているそう。Webサイトのクーポンを持ち歩くのにも良いかもしれません。


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注意点としては、画質が決して良くはないこと、そして感熱紙なので長時間日光に当てたり熱を加えたりすると日焼け(黒く変色)するそうです。またコンパクトサイズですが電源はACアダプターが必要なので野外などモバイル用途には不向き。

とはいえ、アイデア次第で面白い使い方ができそうですね。本体価格16,500円、8月1日の発売となります。


スマホの画面をスマホサイズでプリントできる。スクリーンプリンター「ロルト」[KINGJIM]

(ワタナベダイスケ)