CODAと楽天、楽天市場における海賊版対策で連携

2014年7月4日 6時10分

一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構（CODA）と楽天株式会社は、ECサイト「楽天市場」における著作権などの権利侵害品（海賊版）対策で連携すると発表した。

今回の措置により、楽天市場において海賊版の販売などが疑われる場合、楽天が調査購入を行い、CODAを通じて権利者が権利侵害の有無について鑑定を実施する。これによって明らかな権利侵害が確認された場合には、楽天が出店規約に基づいて、当該商品情報の削除を促すなどの措置を取る。