サッカーワールドカップ(W杯)で、韓国代表に対する同国内からの風当たりが強くなっている。中国メディア・新浪網は、韓国代表がW杯に出場することで獲得する「収入」の多さに国内世論から不満の声が噴出したと報じた。(イメージ写真提供:123RF)

写真拡大

 サッカーワールドカップ(W杯)で、韓国代表に対する同国内からの風当たりが強くなっている。中国メディア・新浪網は、韓国代表がW杯に出場することで獲得する「収入」の多さに国内世論から不満の声が噴出したと報じた。

 記事は、韓国メディアが「韓国代表はW杯に出場するだけで約9億7000万円の収入を得た」とし、ベスト16に残ればさらに約9億円、同代表が目標とするベスト8なら約14億円、ベスト4以内に入れば約20億円から35億円のボーナスが手に入ると伝えたことを紹介した。

 一方、先日行われたテストマッチで精彩を欠いたことによるフラストレーションもあってか、韓国国内のネットユーザーからは「そんなに多額の賞金が出るのなら、なんで国外の世界レベルの指導者を採用しないのか」、「グループリーグで1勝できるかどうかも厳しいのに、なにがベスト8の賞金だ」、「なぜそのお金を国内リーグの改善に用いないのか」といった不満の声が噴出したと伝えた。

 さらにネットユーザーの怒りは収まらず、現在4.5枠あるアジアのW杯出場枠についても話題が及んだ。あるユーザーからは「ヨーロッパはスウェーデンやデンマークなどの強豪が出られないのに、アジアからは韓国やイランといった低レベルのチーム出ている。サッカーファンの目を汚すものであり、アジアの枠は1994年以前のように2枠だけでいい」といった意見も飛び出した。

 韓国代表の初戦は18日のロシア戦。戦いぶりによっては、国内からさらに厳しい批判の声を浴びることになりそうだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)