3人の女神が大予想!
オークスは私にノッて!!

 3歳牝馬の頂点を決するオークス(東京・芝2400m)が5月25日に開催される。注目はなんと言っても、牝馬クラシック一冠目の桜花賞で鮮やかな勝利を飾ったハープスター(牝3歳)。その圧倒的な強さから、今回はファンや専門家の誰もが「大本命」に挙げている。しかし一方で、2番手以下は大激戦。ハープスターの最大のライバルと目されていたレッドリヴェール(牝3歳)が日本ダービーに出走するため、混戦模様はさらに拍車がかかっている。しかも戦いの舞台は、出走馬のほとんどが未経験という2400m戦。ハープスターに続くのはどの馬か、まったく予想がつかない。ならば、ここは再び「オンナの戦いは女に聞け!」という競馬界の格言(?)にすがるべきだろう。今回も芸能界を代表する、歴戦の「美人馬券師」3人を直撃。本命ハープスターに追随する、厳選の「穴馬」候補を教えてもらった。

※3人の女神が推奨する馬の印は、◎=本命、○=対抗、▲=単穴、△=連穴

良血サングレアルが「打倒ハープ」の一番手
真野よう子(キャスター)

◎ハープスター
○サングレアル
▲フォーエバーモア
△パシフィックギャル
△バウンスシャッセ
△ヌーヴォレコルト

※◎=本命、○=対抗、▲=単穴、△=連穴(以下同)

 前回の桜花賞(4月13日/阪神・芝1600m)の予想(4月11日配信『桜花賞は荒れる!?「美人予想家」厳選の穴馬はこれだ!』)は、バッチリ的中させることができました! この調子で今回もがんばってみたいと思います。

 今年のオークスはハープスター(牝3歳)で決まりでしょう。過去のレースをずっと見てきましたが、やはり能力は頭ひとつ抜けています。今回はハープスターが勝つものとして、2着以下を17頭立てのレースと考えて予想したほうがいいかも(笑)。それくらい不動の本命です。

 対抗はサングレアル(牝3歳)。直線一気を決めた前走のフローラS(4月27日/東京・芝2000m)は強かったですね。ブエナビスタの半妹という超良血馬で、何より東京の芝2000mを勝っているのは強み。「打倒ハープスター」の一番手だと思います。

 さて、オークスは後ろからいく馬が結果を残していますが、前で競馬ができる馬も侮れません。そういう意味からフォーエバーモア(牝3歳)が▲。前走の桜花賞は8着でしたが、スタート直後に他馬にぶつけられたり、直線でも前が壁になったりして力を出せなかっただけで、度外視していいレースだと思います。勝ち負けまでは難しくても、2着、3着に来る能力は十分あるはず。

 そして、人気薄ではパシフィックギャル(牝3歳)を狙います。この馬も前で競馬ができることに加えて、過去の5走がすべて3着以内と抜群の安定感があります。馬券のヒモには必ず入れておきたい一頭ですね。

【推奨馬券】ハープスターを1着に固定した3連単で、2着にサングレアルとフォーエバーモア、3着は印を打った馬に流すフォーメーション馬券で!

穴は前で競馬ができるシャイニーガール
藤川京子(タレント)

◎ハープスター
○サングレアル
▲シャイニーガール
△ベッラレジーナ
△ディルガ
△ヌーヴォレコルト

 今年のオークスはハープスターの「1強」でしょう。桜花賞はあの位置からきっちり差し切ったのがすごかったし、トップスピードに入るエンジンの速さはピカイチだと再認識。距離は伸びたほうがいいし、秋には凱旋門賞を見据えている馬ですから、同世代の牝馬には負けていられません。ここはテッパンでしょう。

 対抗はサングレアルで、前走のフローラSでは東京コースを舞台にあれだけの競馬ができたので、本番でも面白そう。まだ気性的に子供っぽいところはありますが、彼女の末脚に賭けてみたい!

 ▲のシャイニーガール(牝3歳)は、前で競馬ができるのが大きな魅力。実はNHKマイルC(5月11日/東京・芝1600m)、ヴィクトリアマイル(5月18日/東京・芝1600m)と、2週連続で逃げた馬がGIを勝っているんです。つまり、今の東京の芝は前に行く馬がかなり有利で、それを考えたときにこの馬が浮上しました。前走のスイートピーS(1着。5月4日/東京・芝1800m)では東京の舞台でしっかりと結果を残しました。馬券的な妙味からも狙ってみたい馬です。

 4番手はベッラレジーナ(牝3歳)。前走のスイートピーSでは、33秒5のメンバー最速の上がりを使って2着。お母さんのベッラレイアは、フローラS1着、オークス2着と血統的な背景も十分。小柄な馬なのでこれ以上体重は減ってほしくないですが、楽しみな一頭ですよ。

【推奨馬券】ハープスターを1着に固定し、2着、3着に印を打った馬を入れた3連単馬券でいきます!

対抗は大崩れしないヌーヴォレコルト
桃瀬ゆき(グラドル)

◎ハープスター
○ヌーヴォレコルト
▲フェーエバーモア
△サングレアル
△ブランネージュ
△ベッラレジーナ

 オークスって予想が難しいレースですよね。強い馬が勝つイメージがあるわりに、実は意外と荒れるレースで、去年は9番人気のメイショウマンボが優勝。過去10年を振り返っても、一番人気が勝ったのは3回だけ。なかなかひと筋縄ではいかないレースなんですね。

 ただ、それを踏まえても、今年はハープスターで決まりじゃないかな。前走の桜花賞は、最後方から直線だけで17頭をゴボウ抜き。本当にかっこよかった! ホレました(笑)。弱点らしい弱点も見当たらないし、ここは信頼の大本命です。

 対抗はヌーヴォレコルト(牝3歳)。大きく崩れないのが強みで、新馬戦は4着だったものの、その後の4戦はすべて馬券圏内でした。桜花賞もハープスターからコンマ1秒差の3着と見せ場十分。今回も怖い存在でしょう。

 ▲のフォーエバーモアは、前走は自分の走りができませんでしたが、東京コースは2戦2勝と得意にしていて、巻き返しも十分可能。お父さんのネオユニヴァースが勝ったダービーと同条件の舞台で、どこまで実力を発揮できるか。がんばって!

 穴にはブランネージュ(牝3歳)を。チューリップ賞は7番人気で4着、フローラSは6番人気で2着と、大舞台では常に人気以上の走りを見せています。今回も人気にはならないだろうし、無欲の大駆けに期待したいですねっ♪

【推奨馬券】ハープスターをアタマに固定して、印をつけた馬に流す馬単で堅実に勝負!

浜野きよぞう●構成 text by Hamano Kiyozo