【懐かしいゲーム特集】「遊々人生 」

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●隠しゲームが熱い!

(画像:amazon.co.jpより)
©HUDSON

「遊々人生」は、1988年にハドソンからリリースされたPCエンジン用のボードゲームです。

1988年当時、家庭用ゲームにおいてボードゲームというジャンルはそれほどメジャーでは無く(ファミコン用でメジャーな作品としては「桃太郎電鉄」が1988年、「いただきストリート」が1990年になってからです。)、PCエンジン用としては本作が初だったと記憶しています。

※本作を非電源系ゲーム(ボードゲーム)から類似作品を挙げるとすれば、タカラトミーからリリースされている「人生ゲーム」が近いと思われます。

複数名でわいわい遊ぶと楽しいゲームでしたが…。

本作の魅力は別のところにあります。
●キャノンボール
「遊々人生」には隠しゲームとして「キャノンボール」が入っています。

「キャノンボール」とはハドソンがパソコン向けにリリースしていたアクションゲームで、浮遊しているボールを針で割っていくという物ですが、実は家庭用ゲーム機に移植は本作が初!

※PC-6001mk2版が有名です。

私もこのキャノンボール目当てに本作を購入しましたが、本体のゲームよりキャノンボールを遊んでいた時間の方が長かったのは秘密です。

【ライター:清水サーシャ】

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遊々人生 【PCエンジン】