実在!上司から嫌われる新入女子社員の特徴・4選

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4月から新しい環境で生活を始めた方もいると思います。新入社員の人は、仕事だけでなく、会社の雰囲気や人間関係にも早く慣れたいのではないでしょうか?しかし、会社と学校は違うもの。学生時代は許されたことが社会人としてはアウトだったり、今まで普通にしていたことも白い目で見られてしまうことがあるかもしれません。そこで、先輩社会人の体験談を元に、上司から嫌われる新入女子社員の特徴についてご紹介します。

■1.知識のなさをすべて「天然なんです」で済まそうとする

「新入社員の子にコピーを頼んだらレイアウトがずれまくっていた。注意したら『よく天然って言われるんですよね、私』と言われました。それは天然じゃないよと誰か教えてあげてください。」(32歳/不動産)

学生時代って、ちょっと抜けているバカっぽい女子がモテるんですよね。しかし、社会に出るとそれはただのバカです。天然で済ませても可愛いと許されるのは、プライベートだけなのだということを理解しておきましょう。

■2.男性社員の前だけ愛想良く振るまう

「男性社員にコーヒーを入れて媚びを売っては、そのまま雑談を始めちゃう子がいるんですけど、そんな暇があったら、先にこの書類整理を終わらせてくれ!って叫びたくなります。」(28歳/事務)

コーヒー入れだって新入社員の立派な仕事です。ただ、男性社員にだけ愛想を振りまいて可愛がられると、必ずお局様という存在から嫉妬心を燃やされます。男性社員だけでなく、女性社員の先輩にも愛想良く振る舞っておけば、目の敵にされることもないはず。

■3.飲み会での「無礼講だから」を鵜呑みにして酔い潰れる

「部長の『今日は無礼講だ!』という一言を真に受けて、新入社員の女子が一時間足らずで酔い潰れたのです。そのあと復活したかと思ったら、部長に向かって『今日は無礼講なんだよね〜』とタメ口で絡み始めたので、その場にいた全社員が戦慄しました。」(29歳/IT)

いまだに無礼講を本当に信じちゃう子って、たまにいる気がします。きっと彼女も学生時代のノリで飲み会に参加しちゃったんでしょうね。プライベートの飲み会と、仕事絡みの飲み会は、まったく別のものくらいに思っておいた方が良いかもしれません。

■4.聞いてもいない「今日はデートなんで」報告をいちいちしてくる

「定時きっかりにパソコンの電源を落としたかと思うと『今日はデートなんで帰りますね』『これから友だちと女子会なんです』といちいち私に報告してくれる新入社員ちゃん。これって若い子の間じゃ普通なの?それとも独身の私に対する嫌味なの?」(30歳/会社員)

これきっと、女子大生が「私今日デートだからそろそろ行かないと」「私も合コンが入ってるからもう行くね」といった感じに、お互いの予定を報告し合ってから別れるみたいな流れの延長だと思います。当然のことながら、社会人はそんな報告を言ってから別れる必要はありませんので、嫌味ととらえられる前にさっさと退社しましょう。

■おわりに

学生時代と社会人になってからの常識の違いに、カルチャーショックを受けている人もいるかもしれません。しかし、「郷に入っては郷に従え!」なのです。それが社会の常識なのだと受け止めて、新生活を楽しめる環境を自分でつくっていってくださいね。

(LISA/ハウコレ)