お酒を早く分解するのに役立つマストアイテム「しじみ」「カキ」「黒糖」「緑茶」「コーヒー」「柿」

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金曜日や連休前、「飲めない」のが理由で同僚のお誘いから逃げ回っているなら、この機会に「飲んでも酔いにくい」習慣を身につけてみてはいかがでしょうか。お酒に弱い人が、飲み会を乗り切るコツをご紹介します。

■お酒に強い人と弱い人がなぜいるの?

お酒を飲んだときに心臓がドキドキしたり、顔が赤くなったりするのは、アルコールが肝臓で代謝されるときに作られる、アセトアルデヒドという物質が原因です。そしてお酒の強い人・弱い人がいるのは、アセトアルデヒドを酢酸に分解する、ALDH2という酵素の活性が強い人と弱い人がいるからです。

この酵素の活性は遺伝子で決まるため、体質的にお酒の強い・弱いが変わってきます。その他にもよく飲酒するかどうかや、性差や年齢、身長や体重などでもお酒の強い・弱いが変わってきます。

お酒の弱い人は、もともと体がアルコールを代謝しにくい体質なので、無理して飲むのは危険な行為。下記の対策とともに「お酒の量を控える」ことを、まずは優先してくださいね。

■お酒の席では、こんなものを摂取するのがオススメ

アセトアルデヒドを分解するのに、役立つと言われる食材は、実はこんなにあります。お酒の席では、こんな食材を使ったものを中心に頼むと安心です。酔いやすい人なら、お酒の量と同時に食事や飲み物の食材にも気をつけてみましょう。

・しじみやカキ……肝臓の解毒作用を活発にするのに役立ちます。

・黒糖・緑茶・コーヒー……アセトアルデヒドの分解に役立ちます。

・はちみつ、ゴマ……アルコールの分解に役立ちます。

・柿……アルコールやアセトアルデヒドの分解に役立ちます。

・かんきつ類……アセトアルデヒドの分解に役立ちます。

・水……お酒の飲み過ぎを防ぎ、脱水症状を和らげてくれます。

■お酒を飲んだ後は、しっかり水分をとってよく寝よう

お酒を飲んだ後は脱水症状に陥りがちなので、水分をしっかりとって、ゆっくり睡眠するようにしましょう。またお酒を飲んでからすぐ眠ってしまうと、アルコールの分解が遅れてしまうという研究もあるため、就寝前には一定時間お酒を飲まない時間を作って就寝するのがオススメです。

社会人になるとお酒を飲む機会が増え、酔い方次第では翌日の仕事に大きなダメージを受けることがあります。自分の体質や体調に合った、適度で要領のいい飲み方をぜひ覚えてみてくださいね。