別れる前から作戦開始!?彼氏をストーカーにしない4つの方法【恋占ニュース】
巷を騒がせるストーカー事件。警視庁によれば、平成19年以降に確認されたストーカー行為の7〜8割は、元恋人や知人・友人など顔見知りの犯行なのだそうです。「かつては愛し合っていた人」がストーカーになるなんて、本当に悲しいことですよね…。
ストーカーになりやすいタイプというのはあるようですが、別れ際の何気ない態度が、相手をストーカーに変貌させるきっかけを作ってしまう場合もあるのだとか。そこで、別れた後に彼氏をストーカーにしない4つの方法をご紹介します。
そろそろ別れの時期かも…と感じている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【1】別れるときはきっぱりと口に出す
愛情がなくなったとはいえ、はっきりと別れを切り出すのはつらいこと。できれば彼には言葉で伝えるのでなく、自分が出すサインを読み取ってほしい。連絡を取る回数や会う回数を徐々に減らし、自然消滅に持っていきたい。それが私の最後の優しさなの…なんて人もいるのでは?でもこれでは、彼氏は混乱するばかりです。
一般的に男性は、女性ほど相手の心の機微に敏感ではありません。「最近よそよそしいな。いきなり携帯がつながらなくなったし、メールも返ってこない」と感じたら、「なぜ?」という疑問は怒りに転じ、やがて執着心に変化します。
ですから、別れるときはきっぱりと「これこれこういう理由で好きではなくなったから、別れてほしい」と説明しましょう。その際はどちらかの家ではなく、ファミレスやカフェなどで話すのが◎。人目のある場所でなら、お互いに冷静さを保ちやすいですよ。
【2】別れた後、愛想をふりまかない
職場が同じだったり、共通の友人がいたり。彼氏彼女の関係が終わった後も、完全に「さようなら」とはいかないケースもあるでしょう。そういう場合、何事もなかったかのように親しげに話しかけるのはNGです。あなたにとって彼は既に過去の人だったとしても、彼自身はまだ未練を持っているかもしれません。
特に笑顔で接してきたりすると「もしかしてまだ俺のことが好き?」などと勘違いする可能性大。別れた後、最低でも半年ぐらいは挨拶や事務的な話以外はしないようにとどめておきましょう。
【3】恋愛以外に夢中になれるものを作ってもらう
お付き合いの最中は、友達からの誘いも断って恋人を最優先。そんなラブラブな時間を過ごしたカップルは、別れるのも一苦労です。相手が去ったら、目の前にあるのは一人ぼっちの部屋と有り余る時間。別れを希望した彼女のほうは既に新しい道を歩み始めていても、取り残された彼氏は「寂しい、やっぱり彼女と一緒にいたい」と思って執着してしまいがち。
ですから、別れを意識し始めたら、彼氏に恋愛以外で没頭できる趣味や楽しみを作ってもらいましょう。その内容はスポーツでもゲームでも何でもOK。
どうして私がそこまでしなきゃいけないの?と思うかもしれませんが、全ては彼と気持ちよく別れるためです。趣味に夢中になれば暇を持て余すこともなくなるし、新たな出会いが生まれる可能性も高いし。彼が趣味に熱中している隙に少しずつ距離を置いていけば、意外なほどあっさり別れられるかも?
別れた後、彼が受ける失恋の傷も、その趣味が癒してくれる…と思えば、あなたの罪悪感も少なくて済みそうです。
【4】それでもストーカーになっちゃったら
きっぱりと別れを告げた。愛想をふりまいていない。彼には熱中できる趣味がある。【1】から【3】の条件が全て揃った。それでも彼が別れを受け入れてくれず、ストーカー行為が始まってしまったら…。そういうときは、できるだけ早く第三者の手を借りてください。
おすすめは上司など、あなたと彼の関係をよく知っている年配の男性です。防犯の意味では大家さんに話すのもいいかも。そして、いざというときは警察を頼りましょう。
警察に連絡するのは少々ハードルが高いかもしれませんが、今は相談窓口もあるので「相談した」という事実関係を作っておくだけでも違いますよ。彼に、今自分がしているのは悪いことだ、犯罪行為だ、と自覚させることが大切なのです。
いかがでしたか。出会いがあれば別れもあるもの。別れる時点ではお互いに傷つけ合っても、将来その恋をきれいな思い出にするために、そして、かつて大好きだった人を恐るべきストーカーにしないためにも…最後のひと踏ん張りをしてみてください。陰ながら応援しています!
(文=AYAME)
ストーカーになりやすいタイプというのはあるようですが、別れ際の何気ない態度が、相手をストーカーに変貌させるきっかけを作ってしまう場合もあるのだとか。そこで、別れた後に彼氏をストーカーにしない4つの方法をご紹介します。
【1】別れるときはきっぱりと口に出す
愛情がなくなったとはいえ、はっきりと別れを切り出すのはつらいこと。できれば彼には言葉で伝えるのでなく、自分が出すサインを読み取ってほしい。連絡を取る回数や会う回数を徐々に減らし、自然消滅に持っていきたい。それが私の最後の優しさなの…なんて人もいるのでは?でもこれでは、彼氏は混乱するばかりです。
一般的に男性は、女性ほど相手の心の機微に敏感ではありません。「最近よそよそしいな。いきなり携帯がつながらなくなったし、メールも返ってこない」と感じたら、「なぜ?」という疑問は怒りに転じ、やがて執着心に変化します。
ですから、別れるときはきっぱりと「これこれこういう理由で好きではなくなったから、別れてほしい」と説明しましょう。その際はどちらかの家ではなく、ファミレスやカフェなどで話すのが◎。人目のある場所でなら、お互いに冷静さを保ちやすいですよ。
【2】別れた後、愛想をふりまかない
職場が同じだったり、共通の友人がいたり。彼氏彼女の関係が終わった後も、完全に「さようなら」とはいかないケースもあるでしょう。そういう場合、何事もなかったかのように親しげに話しかけるのはNGです。あなたにとって彼は既に過去の人だったとしても、彼自身はまだ未練を持っているかもしれません。
特に笑顔で接してきたりすると「もしかしてまだ俺のことが好き?」などと勘違いする可能性大。別れた後、最低でも半年ぐらいは挨拶や事務的な話以外はしないようにとどめておきましょう。
【3】恋愛以外に夢中になれるものを作ってもらう
お付き合いの最中は、友達からの誘いも断って恋人を最優先。そんなラブラブな時間を過ごしたカップルは、別れるのも一苦労です。相手が去ったら、目の前にあるのは一人ぼっちの部屋と有り余る時間。別れを希望した彼女のほうは既に新しい道を歩み始めていても、取り残された彼氏は「寂しい、やっぱり彼女と一緒にいたい」と思って執着してしまいがち。
ですから、別れを意識し始めたら、彼氏に恋愛以外で没頭できる趣味や楽しみを作ってもらいましょう。その内容はスポーツでもゲームでも何でもOK。
どうして私がそこまでしなきゃいけないの?と思うかもしれませんが、全ては彼と気持ちよく別れるためです。趣味に夢中になれば暇を持て余すこともなくなるし、新たな出会いが生まれる可能性も高いし。彼が趣味に熱中している隙に少しずつ距離を置いていけば、意外なほどあっさり別れられるかも?
別れた後、彼が受ける失恋の傷も、その趣味が癒してくれる…と思えば、あなたの罪悪感も少なくて済みそうです。
【4】それでもストーカーになっちゃったら
きっぱりと別れを告げた。愛想をふりまいていない。彼には熱中できる趣味がある。【1】から【3】の条件が全て揃った。それでも彼が別れを受け入れてくれず、ストーカー行為が始まってしまったら…。そういうときは、できるだけ早く第三者の手を借りてください。
おすすめは上司など、あなたと彼の関係をよく知っている年配の男性です。防犯の意味では大家さんに話すのもいいかも。そして、いざというときは警察を頼りましょう。
警察に連絡するのは少々ハードルが高いかもしれませんが、今は相談窓口もあるので「相談した」という事実関係を作っておくだけでも違いますよ。彼に、今自分がしているのは悪いことだ、犯罪行為だ、と自覚させることが大切なのです。
いかがでしたか。出会いがあれば別れもあるもの。別れる時点ではお互いに傷つけ合っても、将来その恋をきれいな思い出にするために、そして、かつて大好きだった人を恐るべきストーカーにしないためにも…最後のひと踏ん張りをしてみてください。陰ながら応援しています!
(文=AYAME)