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バラクーダネットワークスジャパンは4月17日、2014年3月に刊行された「IDC Worldwide Quarterly Purpose Built Backup Appliance(PBBA)Tracker」のレポートにより、2013年の最終四半期のバックアップ専用統合型アプライアンスのユニット出荷台数において、グローバルで53.5%の市場シェアを達成し、No.1にランクされたことを発表した。またレポートでは、2013年の通期においても同製品が53.7%の市場シェアを占め、引き続き成長が見込めるものと予測している。

No.1にランクしたバックアップ専用統合型アプライアンス「Barracuda Backup」は、強力な「オールインワン」ソリューションであり、物理環境と仮想環境、またはハイブリッド環境に必要なソフトウェア、バックアップエージェント、冗長ストレージが含まれている。Barracuda Backupの重複排除と圧縮の先進機能により、最小限の帯域幅消費で迅速にバックアップを実現できる。また、環境ごとに柔軟な実装オプションを提供しており、Barracuda Cloud Storageにバックアップファイルを複製する冗長性も備える。

バラクーダネットワークスジャパン 執行役員社長の林田直樹氏は「『IDC Worldwide Quarterly Purpose Built Backup Appliance(PBBA)Tracker』のレポートについては、第2四半期のレポートに引き続き、Barracuda Backupがバックアップ専用アプライアンスとして出荷台数のトップを記録しました。Barracuda Backupはバックアップ機能だけでなく、ディザスタリカバリ対策も兼ね備えることにより、容易に遠隔地バックアップを実現できることがお客様のニーズに合致し評価されたものと考えています」とコメントしている。