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バラクーダネットワークスジャパンは4月10日、バックアップアプライアンス「Barracuda Backup」で、新たにRed Hat Enterprise LinuxおよびSUSE Linux Enterprise Serverのエコシステムを正式にサポートすると発表した。

また、バラクーダネットワークスでは、RHEL KVM、RHEV、Hyper-V、VMwareベースのハイパーバイザ上で稼働するRed Hat Enterprise Linuxのゲストインスタンス向けに、ゲストマシンの保護機能を提供。Hyper-VとVMwareで稼働するSUSE Linux Enterprise Serverもホストレベルでサポートする。

Barracuda Backupは、複雑なマルチベンダ方式を排除し、アプライアンス、必要なすべてのソフトウェア、バックアップエージェント、そして冗長構成のオフサイトレプリケーション機能を集約しており、バックアッププロセスを簡素化している。

バラクーダネットワークスの高度なソースベースおよびグローバル重複排除機能により、ストレージに必要な領域を削減することができ、バックアップ/レプリケーションウィンドウも用意されている。

Barracuda Backupは、シングルロケーションで500GBから100TBまでの環境に対応しており、マルチサイトでの実装をサポートするインタフェースも提供している。