乙武洋匡氏

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花見シーズンが到来。その「花見」と「公園のゴミ拾い」の両方を楽しもうとするイベントが開催された。

そのイベントを実行したのは、作家・乙武洋匡氏がボランティア活動のリーダーを務める「グリーンバード/新宿チーム」。5日、東京新宿区の戸山公園に、およそ60名の参加者を集めた。

“花見の楽しみ方”として浮かぶのは、気心が知れた仲間たちで盛り上がる、一般的なスタイル。大多数がこのパターンで当てはまるだろう。だが、乙武氏は「誰でもウェルカムだった」と語っていたとおり、初対面の人ばかりを想定。年齢や地域、学校や職業が違うさまざまな人たちを、気軽に来てもらえる試みを実行した。

乙武氏の地元である新宿で行われた同イベント。顔ぶれを確認すると、公園の近くに所属事務所がある吉本芸人・スカイサーキットの二人(小阪浩己、松本勇馬)も加わっていた。

▼ お笑いコンビのスカイサーキット(小阪浩己、松本勇馬)と乙武洋匡氏(写真中央)



そこで、ゴミ拾いを終えた二人に感想を聞いた。「広い公園に来て、気持ちが良かった。それに(参加者の)みんなと話が出来て楽しかった」と小阪が口にすると「そう、初対面の人と気軽に話が出来て、思っていたゴミ拾いのイメージと違っていた」と松本も賛同していた。

二人は「ゴミ拾いのボランティアって、いいことをしようと思っている人の行動と誤解していた」、「街中でやっているところは、見た経験はある。でも今日、実際に体験してみて印象が変わった」とそれぞれが持っていたものに変化があったそうだ。

ゴミの分別をするために、燃えるゴミと不燃物のゴミ集める役目が与えられた。このことで、途中、知らない人同士でも協力しあってゴミを片付けることに。参加者からは「大きなゴミを見つけると周りに知らせて、楽しかった」という声が上がっていた。

乙武氏は「色んな世代の人、色んな層の方が触れ合ってもらえる機会を作りたかった」と狙いを話し「プラスのイメージを作ってもらったのが良かった。1回目の試みは成功だったと思う」と手ごたえを実感していた。

▼ お笑いコンビのスカイサーキット(松本勇馬、小阪浩己)



▼ ゴミ拾いのボランティア風景から



▼ ゴミ拾いのボランティア風景から



▼ イベント参加の皆さん



▼ 乙武洋匡氏