17歳少女、つけ爪接着剤により指先が壊死 (walesonline.co.ukのスクリーンショット)

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「つけ爪」と呼ばれる大変楽しいビューティ・アート。両面テープや接着剤で爪にネイルチップを貼り付け、憧れの“縦長の爪”と色、柄、キラメキ、そのすべてを楽しむのである。しかしその接着剤にはどうか気をつけて頂きたい。ネイルチップの接着剤の成分が原因で、指先を少し失ってしまったイギリスの少女がいた。

指先や爪は意外にも敏感。『walesonline.co.uk』が伝えているところによると、南ウェールズ・ポンティプール在住のサラ・グリーナウェイさん(17)は、有名ドラッグストア『ブーツ(Boots)』で購入した540円ほどの接着剤が原因で、右手の人差し指先端にひどい炎症を負った。しかし抗生物質も効かず、壊死した指先の部分を5mmほど切断しなければならなかったという。

メディアの取材に、サラさんは「私の爪は緑色を帯びた黒い色へと変わっていったわ。救命救急医療センターに運ばれたんだけれど抗生物質がサッパリ効かなくて、緊急手術となってしまったの。痛みと恐怖でただ泣くだけだった」と話している。手術では炎症部分を取り除くため、指先から手のひらまでが切開された。さらに悪いことには、多くの抗生物質に耐性を示す多剤耐性菌が原因の「MRSA感染症」をその後に発症し、ニューポートの大病院に緊急で転院するなど災難続きであったサラさん。指の運動機能を取り戻すため現在は理学療法士の指導のもとでリハビリ訓練中だが、接着剤の製造販売元を訴える準備に入っているという。

※ 画像はwalesonline.co.ukのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)