なんと61.5%が汚文字女子だった! 「美人の子がきれいな字じゃなく、『あ、負けてない』と思った」

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メディアでも取り上げられることが多い「美文字」。興味がある! という女子も多いのではないでしょうか。パソコンを使う機会が増えているとはいえ、手書き文字が活躍する場面は、まだまだ多いものです。あなたの文字は美文字ですか? それとも汚文字ですか? 働く女子のみなさんに聞いてみました。

Q.あなたは字がきれいですか?

はい……38.5%
いいえ……61.5%

自分の字に自信がない「汚文字女子」のほうが多いという結果になりました。それぞれのエピソードをチェックしてみましょう。

■周囲も認める美文字です!

・「『履歴書の字がきれい』というのが決定打となり、就職活動のときに書類選考を勝ち上がれた」(25歳/商社・卸/事務系専門職)

・「昔はかなり字が汚かったけど、総務の仕事で手書きの書類や封筒の宛名書きを大量にこなしていたら、だんだんまともな字を書けるようになりました」(30歳/情報・IT/事務系専門職)

羨ましい! 美文字女子の意見です。「会社で褒められる」「印象がよくなる」などメリットもたくさん! しかし中には「字がうまいからと面倒な仕事を押しつけられる」なんて意見も……。これも「私にしかできない仕事」と、前向きに受け止めて!

■羨ましい! 周囲の美文字エピソード

・「出世している人はだいたい字がきれい」(25歳/建設・土木/営業職)

・「字がきれいな人は性格よく見える」(30歳/学校・教育関連/専門職)

身近なあの子の意外な美文字! そのギャップからイメージアップ! という意見が多数ありました。特に女子は、字がきれいなだけで「心がきれい」「素敵に見える」なんて評価をされることも珍しくないよう。女子力アップにも効果的です!

■周囲も認める汚文字です……

・「字が汚くて、客先から確認電話が来たことがあり恥ずかしかった」(28歳/印刷・紙パルプ/営業職)

・「レストランの順番待ちで名前を書くとき、読んでもらえないことがある」(25歳/学校・教育関連/事務系専門職)

汚文字が、コンプレックスに! 中には「自分でも読めない」なんて強者の意見も……。「気持ちが大切」とは言うけれど、基礎くらいはおさらいするべきなのかもしれません。

■ちょっと安心!? 周囲の汚文字エピソード

・「友人が字のクセが強すぎて、ラブレターを書いて渡したのに相手が解読できなかったことがあったらしい」(31歳/小売店/販売職・サービス系)

・「同期で美人の子が、字がそんなにきれいではないことに気づき、『あ、負けてない』とちょっと思った」(26歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)

周囲の方の汚文字を見て、ホッとした経験がある! なんて方も、多いのではないでしょうか。美文字の隣に、自分の汚文字を並べるのはかなりのストレスですよね。

働く女子とその周囲の、「美文字エピソード」「汚文字エピソード」はいかがでしたか? 書く文字がきれいだと、女子力アップにつながると言えそうですね。今年こそは、きれいな文字を書くための勉強に挑戦してみてはいかがでしょうか。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年1月にWebアンケート。有効回答数247件(22歳〜34歳の働く女性)