これだけは許せない! 兄弟姉妹への“怒り”エピソード「人の彼氏に手を出す」「大事にとっておいたデザートを食べられた」

幼いころから一緒に育ってきた兄弟姉妹は、お互いに気を許しあっているものですよね。でも、相手から遠慮のなさすぎる言動をとられて激怒! なんていう経験を持っている人もいるはず。ということで、今回は女性のみなさんにそのエピソードを聞いてみました。

■お金を勝手に……!

・「自分の貯金箱から勝手にお金をとられたこと」(31歳/医療・福祉/専門職)

・「私の財布から勝手にお金をぬいていた」(26歳/建設・土木/販売職・サービス系)

・「友人の家庭では、勝手に貯金をおろされることがあったらしい」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

特に10代のころに起こりがちですが、家族とはいえ、他人のお金を盗むのは絶対ダメ! 「ドロボー!」って言われちゃいます!

■食べないで!

・「妹に冷蔵庫のプリンを食べられた」(22歳/その他/事務系専門職)

・「自分の買ってきたおいしいクッキーを全部食べられた」(27歳/電機/技術職)

・「大事にとっておいたデザートを食べられた」(30歳/小売店/秘書・アシスタント職)

食べ物の恨みは恐ろしい……特に「がんばったご褒美に」なんて期待が膨らんでいる人にとって、食べられてしまったときのショックは計り知れない! 即効で買い直しておくことをおススメします。もちろんダッシュです。

■勝手に使わないで!

・「勝手に大切にしているかばんを使って壊して帰ってきた」(29歳/医療・福祉/専門職)

・「姉が自分の化粧品を勝手に使うこと。高かったのに……」(30歳/金融・証券/事務系専門職)

・「姉に下着を勝手に使われた」(26歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「妹にお気に入りのムートンブーツを勝手にはかれ、しかも海にいったらしく泥だらけで返ってきた。せめて申し訳なさそうにしてほしかったのに、『あったからはいて行っちゃった。ごめーん』と軽く謝られた」(27歳/情報・IT/技術職)

姉妹間で多い、洋服などの貸し借り。でも、本人の許可を得ず勝手に持っていくのはNG! そして汚してしまったら、きちんとお手入れしてから返しましょう。親しき仲にも礼儀あり、です。

■その言動、いい加減にして!

・「姉の、人をばかにした態度にムカついたことがある」(29歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

・「姉に対して。結婚祝いやら出産祝いやら催促してきたが、私の結婚のときは何もしてこなかった。もうこの次はないと思った」(28歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)

・「お葬式のとき、酔って親戚に絡んでいる姿を見て、同じ兄弟だと思いたくなかったです」(31歳/自動車関連/事務系専門職)

・「容姿のことを言われたことは、一生許さない」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

不思議なことに、まったくの他人同士だと許せる部分も、家族や親戚が相手となるとなぜかどうしても許せなくなってしまう傾向がありますよね……。ダークな言動は、相手が誰であっても不快な気分にさせる可能性があることを忘れないようにしたいものですね。

■それ、やめてください!

・「何回言っても片づけない」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「姉妹で暮らしているときに彼氏を連れ込む」(31歳/情報・IT/技術職)

・「人の彼氏に手を出す」(26歳/情報・IT/販売職・サービス系)

いくら姉妹でも、彼氏の共有はムリです! 同じ場所に暮らすなら、ルールは守りたいですね。

たとえ兄弟姉妹であっても、しょせんは他人同士。相手の圏内に無断で立ち入ることは許されませんよね。よりよい関係を築くためにも、お互いを尊重し合い、「家族だから許される」許容範囲をしっかり見極める必要がありそうです。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年2月にWebアンケート。有効回答数143件(22歳〜34歳の働く女性)