すき家が280円から270円へ牛丼並盛を値下げ、消費税が上がっても逆に安くすることが判明
2014年4月1日からの消費税率引き上げ後の牛丼の価格を変更することをすき家が発表しましたが、どういうわけなのか値下がりすることが明らかとなりました。
消費税率引き上げ後の牛丼並盛の価格について | すき家
http://www.sukiya.jp/news/2014/02/20140227.html
牛丼並盛の販売価格を現行の消費税込み280円から、4月1日以降は消費税込み価格270円に改訂されることになっており、以下がその理由です。
今やすき家の牛丼は、消費者の皆様から国民食としてご支持いただいております。消費税率の引き上げに伴い可処分所得が目減りするなか、今後もすき家の牛丼をさらに手軽にお召し上がりいただくため、私どもも企業努力を続け、美味しさそのまま、よりお求めやすい価格でご提供してまいる所存です。
なお、吉野家の牛丼並盛は280円、松屋の牛めし並盛も280円となっており、このままだと同じ「並盛」メニューとしてはすき家だけが10円安くなる形になり、この消費税率は上がるが逆に値下げをしてくるという動きに対して、他店がどのような対抗策を出してくるのか、要注目です。