サッスオーロに1−0と勝利したとはいえ、2014年の出だしが最悪となったインテルだけに、チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得について話すのは、理想というものかもしれない。

だが実際は、15日のセリエA第24節でフィオレンティーナを下せば、インテルはフィオレンティーナとの勝ち点差を5に縮めることができる。そして、ナポリはコッパ・イタリアを意識しているかもしれないから…どうなるかは誰にも分からないだろう。

ワルテル・マッツァーリ監督は14日の会見で、次のように話している。

「サッスオーロ戦の勝利に続く継続性が欲しい。フィオレンティーナ戦は難しい試合になるだろうけどね。彼らはあらゆるチームを苦しめるサッカーをしている。コッパ・イタリアでは決勝に進んだ。すごく熱気があって、2年前から素晴らしいことをしている」

「前回の対戦では(ヴィンチェンツォ・)モンテッラ監督と舌戦があったが、実際には何も説明すべきことなどなかったんだ。私が話し、彼が話した。それだけだ」

アウェーで5連敗していることについては、このように述べている。

「すべて同じ敗戦だったわけじゃない。それぞれ異なる見方をすべきだ。だが、メディアは結果だけに基づいている。私はパフォーマンスも見ているんだ」

MFエステバン・カンビアッソとともに、MFエルナネスもいる。フィジカルの問題で今週はチームとなかなか練習できなかったエルナネスだが、招集メンバーに含まれた。FWディエゴ・ミリートも招集されている。

「ミリートに関して問題はないと思う。(ロドリゴ・)パラシオを除き、どのストライカーもシーズンを通じて良くなかった。常にケガをしているか、コンディションを取り戻そうとしているところなんだ。戦っているコンペティションが一つだから、人数が多すぎるかもしれない。だが私は、全員からベストを引き出すために、競争を望んでいるんだ。練習を見て、あらゆる戦術的な状況を見ている。目標とは別に、全員が争わなければいけないんだよ」

「(マウロ・)イカルディ? どんどん練習できているし、起用すればピッチに立つ時間が増すだろう。カンビアッソは必要な選手だ。彼が100%の状態になるのが待ち遠しいよ。(ダニーロ・)ダンブロージオ? サイドは難しいポジションだ。だが、彼はスピーディーにうまく学んできてくれているよ」

「(エリック・)トヒル会長とは良い関係にある。すべてに関して同意しているし、だからこそ、頻繁に話せたらうれしい。プロとしてすぐにフィーリングを感じた」

マンチェスター・ユナイテッドDFネマニャ・ヴィディッチの獲得については、「インテルにいない選手のことは話さない」と述べるにとどまった。

最後に、4バックにする可能性について、マッツァーリ監督はこう話している。「そのためには中盤に適切な選手が必要だ。ナポリ時代のようにね。即興でやることはできない。このチームはまだそういった変更に臨む準備ができていないんだ。将来的にはあるかもしれない。それは誰にも分からないよ」