同棲して初めて知った「男の生態」9パターン

【1】家事をしないくせに、母親のやり方を持ち出して意見する
「本人は親切のつもりらしい…」(20代女性)など、彼女と母親を比較する男性に反発を覚える女性は多いようです。ムキになって言い返すよりも、「そういうやり方もあるね」と耳を傾けておき、採用するかどうかは自分で決めるのが賢明な対処かもしれません。
「安心するらしいけど…なんかイヤ」(30代女性)など、股間に手を伸ばすことが日常化している男性にも、ゲンナリさせられてしまうでしょう。ただのクセとはいえ、「その手で触られるといい気分ではない」とはっきり伝えておけば、彼氏も多少は注意してくれそうです。
【3】本の並べ方など、ささいなことにものすごくこだわる
「本棚を整理してあげたのに怒られた」(20代女性)など、男性が重んじる妙な「自分ルール」に振り回される女性は多いようです。毎日の生活に影響しないこだわりなら、余計な口を挟むより、好きなようにさせておくのが無難かもしれません。
【4】お風呂上がりにパンツ一枚で部屋をウロつく
「最初は目のやり場に困った」(20代女性)など、開放的なスタイルでくつろぎたがる男性には、違和感を覚えることもあるでしょう。口うるさく注意しても反抗されそうなので、彼氏にやめてほしいときは素敵な部屋着をプレゼントしてみるといいかもしれません。
【5】毎晩カレーでもいいと思っている
「料理の作り甲斐がない」(30代女性)など、食事への興味がかたよっている男性には、呆れてしまうかもしれません。こればかりは一朝一夕でどうにかなるものではないので、「長い目で育てる」くらいの気持ちで見守りましょう。
【6】家の中ではトイレのドアを閉めない
「大も開けっ放しとかあり得ない」(10代女性)など、男性のデリカシーのないライフスタイルに、相容れなさを感じるケースです。一人暮らしの習慣がなんとなく残っているだけの場合もあるので、まずは相手に「やめてほしい」と素直に言ってみるといいでしょう。
【7】パソコンの中にエロ動画を隠している
「ネットの履歴を見て引いた」(30代女性)など、自分という存在がありながら「大人の動画」を覗き見るような彼氏の一面を知り、ショックを受ける女性もいるようです。理解を示すのは無理だとしても、責めたところで何も始まらないので、怪しいデータは見て見ぬフリをする大らかさも必要でしょう。
【8】部屋がとことん汚れきるまで掃除をしない
「平気でいられる心理がわからない」(20代女性)など、散らかし放題でも意に介さない男性の暮らしに、唖然とさせられた人もいます。全部きれいに片付けてあげると「それが当たり前」だと思われてしまうので、二人で役割を分担するなど、掃除のルールを決めたほうがよさそうです。
【9】一緒に暮らし始めた途端、男らしさが消えて甘えん坊になる
「正直、キモかった」(20代女性)など、外ではカッコつけている男性のキャラの変化に戸惑う女性は多いようです。とはいえ「彼女に癒されたい!」と願う彼氏を完全に拒絶すると、「俺の居場所はない…」と寂しい思いをさせてしまうので、ほどほどにしておきましょう。
慣れ親しんだ習慣を変えることに、抵抗を覚える男性は多いかもしれません。違和感を覚える彼氏の行動も、すぐに止めさせるのではなく、少しずつ改善してもらうために、根気よく働きかけていくのがよさそうです。(BLOCKBUSTER)
【調査概要】
期間:2013年9月16日(月)から9月23日(月)まで
対象:合計209名(10代、20代、30代の独身女性)
地域:全国
方法:インターネット調査