好きな人との会話で使うとOKな「さしすせその法則」&会話でNGな「たちつてとの法則」

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気になる彼の気を引くには、会話のテクニックも重要です。「こいつといると楽しい」「もっと話がしたい」と思わせるためには、どんなことに気をつければいいのでしょうか? きっと役に立つある法則をご紹介します!

■さしすせその法則

「さしすせその法則」は、会話を盛り上げるためのスパイスです。男性は一般的におだてに弱いので、自尊心をくすぐるような合いの手を入れると喜ばれます。

「さ……さすがですね」

彼がさりげなく自慢話を始めたら、すかさずこの言葉を口にしましょう。しっかり目を見て、心から尊敬してます!という表情にしましょう。気持ちが入っていないと見抜かれ「バカにしてるのか?」と思われてしまうので気をつけてくださいね。

「し……知らなかった」

男性は教えたがりの傾向があります。持っている知識を披露して「それ知ってる」なんて言われたらがっかりしてしまいます。たとえすでに知っていることでも、ここはあえて知らなかったフリを通しましょう。目を輝かせて聞いてくれるあなたのことをかわいいと感じ、高感度はグ〜ンとアップします。

「す……すごい」

仕事で活躍した話など、彼が褒めてほしそうな話題を出したら素直に認めてあげましょう。たとえお世辞だと分かっていても「すごいですね!」と言われればうれしいものなんです。

「せ……センスがいいですね」

おしゃれな彼にはとても効果的な褒め言葉です。着ている洋服や、身につけている小物などをさりげなく褒めてしまいましょう。食事に連れていってもらったレストランに感激する姿にも男性は喜びます。

「そ……そうなんですか」

返事に困ったら、とにかくこの言葉を言ってみましょう。肯定も否定もしていないのに相手に受け入れられたような気にさせる便利な言葉です。

■これを口にするのはNG! たちつてとの法則

では逆に、男性との会話において口にしないほうがいい言葉とはどのようなものなのでしょうか? それらをうまくまとめた「たちつてとの法則」をご紹介します。

「た……たいしたことないね」

せっかくはりきって自慢話をしたのにこのようにバッサリ切られてしまっては、男性は立場がありません。この言葉を口にした瞬間、彼の中でのあなたの株は急降下。「なんてイヤな女なんだ」とマイナスの印象を残してしまいます。

「ち……ちがうんじゃない」

彼が言ってることが間違ってると思ったときは、このように真っ向から否定するのではなく「それもいいけど、こういう考え方もあるんじゃないかなぁ?」というように、ワンクッション置いてから自分の意見を言うようにしましょう。

「つ……つまらない」

頑張ってデートを盛り上げようとしたのにつまらないと言われてしまったら大ショック!

「て……適当でいいから」

せっかく喜ばせようとしてくれているのに、めんどくさそうにこう言われてしまってはがっかり。好意は素直に受けるようにしましょう。

「と……とんでもない」

男性の自尊心をグサっと傷つける言い方です。すべてを否定されたような気になるので口にしないようにしましょう。