ホットリンクは1月8日、ネットイヤーグループと、ソーシャルビッグデータ活用領域における市場啓発活動およびソリューション開発に共同で取り組んでいくことを発表した。

これまでホットリンクはネットイヤーグループと、グループ会社のトライバルメディアハウスを通じ、ソーシャルメディアの口コミ分析ツール「ブームリサーチ」を共同で開発、販売してきた。今回の業務提携により、両社の連携がさらに強化される。

今後、ホットリンクが持つソーシャルビッグデータの収集・分析・活用に関するノウハウと、ネットイヤーグループが持つデジタルマーケティング戦略の立案および施策に関するノウハウを融合させ、クライアント企業の事業成長のための戦略的な活用支援を行うという。

また、ネットイヤーグループ代表取締役社長兼CEOである石黒不二代氏は、1月7日にホットリンクの顧問に就任している。

両社は今年4月に、ソーシャルビックデータ活用の市場啓発の一環として、共同イベントの開催を予定している。

(Sherpa)