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JR東日本盛岡支社は14日から、大船渡線に「トレインロケーションシステム」を導入する。一ノ関〜気仙沼間の各駅にテレビモニターを設置し、列車の運行状況をリアルタイムに表示するシステム。

モニターは一ノ関駅に2台(西口改札・東口改札)、その他の駅には各1台ずつ設置される。スマートフォンや携帯電話などからも、QRコードから専用ページにアクセスすることで、運行状況を確認できるようにする。なお、東日本大震災の影響により不通となった大船渡線気仙沼〜盛間では、仮復旧として運行しているBRT(バス高速輸送システム)を対象としたロケーションシステムが昨年から導入されている。

(佐々木康弘)