これが東京シティ競馬場のVIPルーム!アドビ システムズ、記者懇親会を開催


アドビ システムズ株式会社は、2013年11月27日、東京シティ競馬場(TCK)において、今年も記者懇親会を開催した。昨年の11月に「アドビ システムズ、プレス向けイベントを東京シティ競馬で開催」で紹介してから、およそ1年ということになる。

同社は、2013年6月から新しいクリエイティブシリーズの提供を開始している。クラウド上のアプリは常に最新版に更新されているためユーザーは「Creative Cloud」に登録することで、常に最新のソフトウェア群を利用できるというものだ。

■馬力をつけて2014年も乗り切る - クレイグ・ティーゲル社長
イベントは、クレイグ・ティーゲル社長の挨拶から始まった。
東京シティ競馬(TCK)記者懇親会は、今年で4回目の開催となる。

クレイグ ティーゲル社長は、
「Creative Cloudの認知度は、米国のみならず、日本においてもお客様の認知度は90%以上に達している。」と、Creative Cloudの現状について語った。

Creative Cloudについて語る、クレイグ ティーゲル社長


同氏は、『弊社の映像編集ツール「Adobe Premiere Pro」がシェア70%を確保して、デスクトップ向けのツールとして市場においてNo.1に輝いた。フジテレビや毎日放送などの放送局のお客様も「Adobe Premiere Pro」をお使いいただいている。「Adobe Digital Publishing Suite」も多くのお客様にご利用いただいている。』と、同社のソフトウェアが多くの企業に使われていることを強調した。

また同氏は、
『2013年は、弊社にとって非常にエキサイティングな1年だった。「Adobe Creative Cloud」のみならず、「Adobe Marketing Cloud」でもそうだった。皆様ご存じのとおり、来年、2014年の干支は午(馬)でございます。今後、前に横たわっているビジネスチャンスを考えると、私どもとしてはこれから馬力をどんどんさらにつけていって、2013年の先行を2014年乗り切りたいと考えております。」と、来年の抱負を語った。

■これが東京シティ競馬場のVIPルームだ!
特別席(VIPルーム)は、なかなか行く機会がないと思われるので、ここで東京シティ競馬場のVIPルームを紹介しておこう。

VIPルームは、綺麗なビルの5階にある。これがないと、VIPルームに入れない。


VIPルームで出されたオードブルの一部。


VIPルームで出されたオードブルの一部。


競馬初心者のために、競馬番組キャスター 長谷川雄啓氏から競馬についての解説があった。


VIPルーム。社長も競馬に夢中の様子だ。


馬券売り場は、VIPルームの扉を出ると、目の前にある。券売機の横に窓口があり、マークシートのチェックミスがあると、スタッフの方がすぐに対応してくれる。至れり尽くせりだ。

馬券売り場の自動券売機


■副賞はアドビ製品!アドビ システムズ賞
懇親会は、東京シティ競馬場の特別席(VIP)で行われた。昨年、アドビ日本法人設立20周年であることを記念し「アドビシステムズ賞 創立20周年記念」として特別協賛した。今年も当日の第9レースを「アドビ賞」として特別協賛した。

当日のレースシーンのワンシーン。


アドビ賞の馬券。


競馬観戦とは、いかにも優雅であり、日本企業の懇親会では見られない光景である。残念ながら筆者は、勝ち馬を当てることはできなかったが、楽しいイベントだった。

アドビ システムズ

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