100試合出場の長友に伊紙が高評価「アグレッシブな力強い動き」

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 セリエA第11節が3日に行われ、日本代表DF長友佑都の所属するインテルは、ウディネーゼと敵地で対戦。3−0で快勝した。

 イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』では、出場各選手のプレーを採点。フル出場した長友には、「6.5」の点数がつけられた。

 同紙は、長友のプレーについて、「0−0の場面でペナルティエリア内からシュートを放つなど、いつものアグレッシブな力強い動きが見られた。ジョナタンの負傷退場で、右サイドMFにポジションを移した」と、高評価を与えている。

 なお、「7.5」の評価を受けたアルゼンチン代表MFエステバン・カンビアッソがマン・オブ・ザ・マッチに選出され、元アルゼンチン代表DFワルテル・サムエルが「5.5」でチーム最低点となった。

 長友はウディネーゼ戦で、開幕からリーグ戦11試合連続フル出場。セリエA通算100試合出場を達成した。