amazonや通販があっても、リアル本屋に行く理由
10月27日から読書週間が始まりました。本屋に足を運んでいますか?Amazon等、オンライン店舗の台頭により地域の中核店舗が閉店の危機に追い込まれる等の話題を耳にしますが、教えて!gooのQ&A「なんでリアル本屋で買い物するの」にも、こんな質問が届いています。

「amazonやブックオフオンラインなどのほうが確実に本があって配達も早くてガソリンもいらないのに、なんで雑誌や週刊誌以外のコーナーにも客がいるんでしょうか。なんで通販で買わず実店舗で買い物するのか教えてください」

回答者数は26件。選りすぐりの声をご紹介します。

■リアル書店は運命との出会いの場

「たまたま、入ったりそこへ行きたくなったら素敵な本と偶然にして出会うのです。いつも家で買い物してたら、こういった運命的な出会いはないかもしれません」(luvaibさん)

本棚を斜め読みすることで短時間で多くの情報が収集できることもあるしね」(ShowMeHowさん)

「中身読まないと購入しにくい。amazonとかネットで買っても、ありゃ中身が違う〜ってのもたまにある。そうなるとガソリン代より損する」(tomoakiaidaさん)

「探す楽しみですね。そうやって知らない著者、知らないジャンルの本を読む事が出来るのです」(hunaskinさん)

思いがけぬ一冊と出会うのは、書店を利用する最大の楽しみ。目的型検索では、恋愛だってときめきが薄いですよね。なかには「本屋の店員(女性)さんの笑顔が見たいから」なんて、別の出会いを楽しむ声もありましたが(笑)

■WE LOVE 本屋!

「本屋の匂いが大好きです」(zappa-zさん)

「店員さんが付けるコメントを見るのも楽しみの一つです。本を買うのはそうして楽しませてもらったお礼のようなもので、基本的に、そうして見つけた面白そうな本を買います」(-9L9-さん)

「買ったばかりの本に、書店オリジナルのブックカバーをつけてもらえるからです。(中略)…一度、ふと疑問に思い、ブックカバーの理由について質問させてもらったところ、『帰り道で早速、買った本を読みたい人のために』とのことでした」(InTheLifeさん)

「家電も店員さんの説明と熱意に敬意を払って店で買います」と語るnoname#159516さんが、興味深い視点を提供しています。

「本屋の雰囲気、図書館の雰囲気、うどんは目の前で手打ちとういう、ネットで宅配だけでない価値があると思います。表紙の手触りとデザイン、厚みなどの触感も価値に入ります。3冊まとめると意外と迫力あるのね、とか」

タブレット端末が普及し、電子書籍や電子貸本のサービスも一般化しつつある昨今。いつの日か、一冊の書物を選ぶ行為が選ばれし者の楽しみとなるかもしれませんね。

皆さんの書店利用にまつわるエピソードもお聞かせくださいね。素敵な読書週間を!

入江ねこ(Irie Neco)