22日、中国新聞網によると、米華字紙・僑報は、過去の「中国式子育て」が招いた悲劇を紹介し、在米華人世帯に注意喚起を促した。写真はニューヨーク。

写真拡大

2013年10月22日、中国新聞網によると、米華字紙・僑報は、過去の「中国式子育て」が招いた悲劇を紹介し、在米華人世帯に注意喚起を促した。

【その他の写真】

華人たちにとっては当たり前の子育てが、米国人に問題視されることがある。ニューヨーク華策会ブルックリン支部家庭調定員・李江華(リー・ジアンホア)氏は、過去に発生したシングルファーザーの悲劇を紹介した。

米国に住んでいたある華人男性は、男手一つで一人娘を大切に育ててきた。娘が10歳の時、学校の教師が何気なく「体を洗うのは誰が手伝ってくれるのかな?」と聞くと、「パパ」と答えた。学校側はすぐに警察に通報し、児童保護局が介入する騒ぎとなった。最終的には州裁判所が父親と娘の同居を認めず、娘を養父母に引き渡すよう命じた。

父親はこの判決に納得がいかず、娘を引き取りにきた警察官と児童保護局の職員に対し、台所の包丁を持ち出して抵抗したため、その場にいた警官に射殺されたという。

李氏は在米華人に対し、「米国では子供が6〜7歳になると、入浴は同性の親が手伝う。異性の親が手伝えば問題になる可能性がある。“郷に入っては郷に従え”とあるように、自国の習慣よりも米国の法律を守らなければならない」と呼びかけている。(翻訳・編集/本郷)