“時短”は主婦にとって気になるキーワードだ。家事はやらなくてはならないことだが、できれば楽をしたいのが本音。それに、家事の時間を短縮すれば自分磨きの時間も増えてうれしいことだらけだ。そんな、主婦にやさしい家電とは。

「最近だと調理家電は特に時短を意識したモデルが増えていますね。私が今年気になっているのは、ティファールの『フレッシュエクスプレス』。秋の新製品で、野菜を入れてボタンを押すだけで面倒なカットを自動でやってくれるアイテムで、サラダ作りなどがパッとできるのがいいですね」

 AllAbout家電ガイドの戸井田園子さんはこう話す。

 他にも、タイガー魔法瓶から発売中の炊飯とおかず調理が同時にできる『tacook(タクック)』シリーズや、下味つけを短縮したり、洗い物を減らせるものなど、準備や片付けの手間を省ける家電は要チェックだという。

 また、そこで生まれた時間を、ふだん忙しくしている自分への“ごほうびタイム”として有効活用したい。

「そうした需要で美容家電の売れ行きが伸びています。自分へのささやかな投資、“ごほうび家電”と命名できると思います」(戸井田さん)

 そんな“ごほうび家電”について、手頃な値段のものがあると語るのは、家電コンシェルジュの神原サリーさん。

「ごほうびといえばエステやちょっとリッチなランチといきたいところですが、家計を節約している場合は手を出しにくいですよね。そんな時はやはり1万円以内で買えるくらいの家電がいいでしょう。

 最近では、小泉成器の『超音波美顔器』のように、7000〜8000円くらいで購入できる、使ってみたいなという気持ちを刺激してくれる“ファーストエステ家電”も充実しています。毎月何回もエステに通うよりも安価ですし、好きな時間に自宅でリラックスできる点は大きいと思います」(神原さん)

※女性セブン2013年10月10日号