中国大手検索サイト百度の掲示板に「わが国は偽物だらけだけど韓国では偽物って売ってるの?」というスレッドが立てられた。スレ主の素朴な疑問に対して、中国人ネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

 中国ではさまざまな偽ブランド、パクリ商品が製造・販売されている。中国政府も取り締まりの姿勢を見せてはいるものの、イタチごっことなっており、撲滅することはほぼ不可能な状態だ。

 中国における知的財産権の侵害問題はは自他ともに認める事実だが、韓国に行ったことがないというスレ主は「韓国でも海賊品って売っているんだろうか?」と質問したところ、ほかのネットユーザーからは「韓国は国民全員が偽物だってことを知らないのか? 韓国人の整形率は世界一だ。本物なんて基本的にない。もし韓国女性と結婚して子どもができたら顔を見てビックリするよ」、「人がみんな偽物なのに、本物があるわけない」など、整形ゆえに本物はないという失礼極まりないコメントが多く寄せられた。

 しかし、韓国では偽物は少ないという主張も寄せられ「偽物はほとんどない。携帯電話も安心して買える。わが国のように超格安の怪しいiPhone(アイフォーン)はないよ」、「偽物は少ないね。本物を買えるお金を持っているから」などのコメントも。

 だが、「韓国のサムスンはアップルのパクリから始まっているし」、「韓国には中国製や韓国製の偽物で溢れた市場があるよ。よく見て買わないようにしないと」という指摘もあった。実際、東大門市場などでは偽ブランド品やコピー商品が大量に売られているという。

 中国や韓国で販売されている海賊品について「偽物がなくなったら、中国人はどうやって食べていったら良いんだよ」というユーザーもいて、中国では偽物やパクリを生業としている人が相当多いことをうかがわせるコメントもあった。

 中国と韓国の知的財産権をめぐる考え方は根本的に異なる。中国の場合はあくまでも海賊品(偽物)として製造・販売する手口が多いが、韓国の場合は意匠や設計などをコピーしたうえで独自ブランドとして流通させる手口が多い。そのため、日本のアニメや漫画、各種製品などを韓国オリジナルのものと誤解している消費者が少なくないという。(編集担当:畠山栄)