台湾、日本人客誘致を強化  空港〜市内間の無料送迎実施

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(東京 13日 中央社)「JATA旅博2013」参加のため訪日した謝謂君・交通部観光局長(=写真左2)は12日、東京で行われた記者会見で日本人旅行者の台湾観光への支持に感謝を表したいと、台湾3大空港の空港−市内間片道無料送迎サービスを含む優遇措置の実施を発表した。

円安や日本人出国者数の減少などで今年1〜7月の訪台日本人客数は昨年同期比6.79%減の76万789人にとどまり、同時期の台湾からの訪日者数は51%増の136万3226人だった。日本からより多くの観光客を誘致できるよう観光局は今回、航空会社やホテル、民宿業者など88団体160人以上からなる訪問団を率い旅博に参加、その規模は参加団体の中でも最大となった。

謝局長は新しい優遇措置に関して11〜12月、松山(台北)・桃園・小港(高雄)の3空港についてそれぞれ市内までの片道送迎サービスを3万人に無料で提供するほか、グルメやスパなどが楽しめるレディースプランも実施すると紹介した。

挨拶に立った日本旅行業協会(JATA)の菊間潤吾会長は台湾が最も多くのブースを出していることに感謝、2016年をめどに日台相互訪問者数の400万人達成をめざし双方業者の協力を希望した。

(編集:荘麗玲)