「やっぱりお前が一番だ!」と妻に惚れ直す瞬間9パターン
何十年という月日をともに過ごす結婚生活。そう簡単に恋人同士のころの気持ちには戻れないかもしれませんが、よき夫婦ではありたいところです。そこで今回は、20代から40代の既婚女性500名に聞いたアンケートを参考に「『やっぱりお前が一番だ!』と妻に惚れ直す瞬間」をご紹介します。



【1】あえて外で待ち合わせるなど、恋人時代と同じデートを楽しんだとき
「昔を思い出して少しドキドキした。きっと旦那も同じ気持ちだったはず…!」(30代女性)というように、付き合っていた当時のデートを再現することで、ときめきを取り戻した人がいます。夫の仕事終わりなどに、外で会う予定をつくり、目一杯オシャレをして出かけてみてはいかがでしょうか。


【2】ご無沙汰だった「お出かけ前のキス」を不意にされたとき
「最初はびっくりされたけど、次の日はあっちからチューをせがんできた(笑)」(20代女性)というように、久々の出勤前のキスで仲が良くなった夫婦もいます。愛を深める意味ではもちろん、仲直りのきっかけにもなるので、できることなら毎日続けたいところです。


【3】ロングヘアをショートにするなど、見慣れた妻が大胆なイメージチェンジを図ったとき
「ここのところ自分にお金を使ってなかったので。美容室で奮発したことが、夫にとっても良かったみたいです」(30代女性)というように、変身がうまくいけば、夫の関心を取り戻すこともできるでしょう。どうせやるなら、予算度外視で腕のいい美容師さんにお願いしたほうがいいかもしれません。


【4】大仕事を終えたあと、好物ばかりの夕食が用意されていたとき
「大きなプロジェクトで胃を痛めていたのを知っていたので。ずらりと並んだ料理を見て夫、少し涙」(30代女性)というように、苦労をともにする妻ならではの労いが胸を打つこともあります。夫が今どんな仕事をしているのかに関心を持ち、その進捗状況を把握しておきたいところです。


【5】落ち込む様子を見て、根掘り葉掘り聞かずに気持ちを察してくれたとき
「自信喪失の原因を掘り返すのは愚の骨頂。そっとしてあげるのが一番」(30代女性)というように、ふさぎ込む夫に対する心地よい接し方を心がけ、「最大の理解者」を目指した人もいます。いつもそばに味方がいることで、夫を取り巻くいろんなことがうまく回り出す可能性もあるでしょう。


【6】夫の両親の体調不良を自分の親のことのように心配してくれたとき
「顔色の優れないお義母さんを説得して車で病院へ。あとで『お前がいてくれてよかった』と頭を下げられました」(40代女性)というように、もともとは他人だった妻が見せる思いやりが、夫を感動させることもあるようです。お見舞いの品を持って義父母に会いに行くなど、具体的な行動が伴えばより感謝されるでしょう。


【7】健康診断でC判定が出たら、関係疾患について必死で情報収集してくれたとき
「夫いわく『自分に関心を持ってくれてるとわかって嬉しかった』そうです」(30代女性)というように、本人以上に健康状態を気にする姿が愛を感じさせることもあるでしょう。間違っても、「まだ稼いでもらわないと困るのに」などと余計なひと言を漏らさないようにしましょう。


【8】疲れていても笑顔を絶やさず、家事・育児に取り組んでいると感じたとき
「寝ぐずりに手こずった翌朝、目をこすりながらお弁当を作っていたら、『いつもありがとう』と声を掛けられてしみじみ」(30代女性)というように、地道な努力が夫に伝わり、絆が深まることもありそうです。普段からにこやかな人は、たまには疲れた顔を見せてもいいかもしれません。


【9】恋人時代にプレゼントしたものを、今も「宝物」として扱っていると知ったとき
「婚約指輪の代わりにもらった小さなダイヤがついたネックレス。二人で出かけるときはいつも一緒です」(40代女性)というように、「ここぞ!」というときに思い出の一品を身に着けて、宝物にしていることをアピールした人も。鈍い夫には「これ、あのときもらったのよ」と、もらったときのエピソードを話してあげましょう。


お互いの存在が空気になってしまった夫婦関係からラブラブに戻るのは簡単ではないでしょう。でも、好きで結ばれた仲ですから、自分から行動を起こせば、きっと夫も変わってくれるはず。根気よく関係改善を目指したいところです。(外山武史)


【調査概要】
期間:2013年6月8日(土)から12日(水)まで
対象:合計500名(20代、30代、40代の既婚女性)
地域:全国
方法:インターネット調査