矢田亜希子がプロデューサー・おちまさと氏と組み、再浮上戦略をたくらんでいる。

 おち氏は先日、イオンエンターテイメントと戦略会議室総合プロデューサーの契約を結んだ。その第一弾が、イオンシネマの宣伝。 
 会見では『仮面ライダー』に出る大勢のショッカーと一緒に矢田が登場。育児に奮闘中の母親向けサービスの説明に、世間のママ代表として聞き入っていた。
 「これが矢田としては、おち氏と組んだ初の仕事。今後、さまざまなイオン系シネコンでのイベントに顔を出すでしょう。問題はその次に計画されていることです」

 そう語るのは、ある夕刊紙芸能デスク。
 「矢田が所属する事務所のバックには芸能界のドンがいて、おち氏はその筋で矢田の再生を引き受けることにした。その次に仕組まれているのが、矢田のヘアヌード写真集。おち氏プロデュースと銘打てば格も上がる。最低でも10万部はいく、と関係者はほくそ笑んでいます」

 矢田のヘア写真集発売は、これまで何度も浮いては消えていった。だが、ここにきて急浮上してきたのは仕事がないからだ。
 「最近は『ビブリア古書堂の事件帖』、『遺留捜査』などのドラマに顔を出しているが、いずれも単発。レギュラーはゼロです」(芸能界事情通)

 ブログを読んでも、5歳の息子とプールに行ったり、桃を食べた話などが綴られている程度。仕事場からの情報は皆無だ。
 「今の矢田がいっきに稼げるビジネスといえば、ヘアヌードしか残されていない。子供も5歳ですから、まだ母親が何で稼いでいるのかわからない。来年の夏から年末にかけて夫・押尾学が仮釈放されれば、そちらの方に話題をさらわれる。やるなら今でしょ! というわけです」(芸能プロ関係者)

 34歳の熟れたバディを想像するだけで、体の一部が硬直しそうである。