【7月第3週目の韓国は】ソ・ジソブ、イ・ジュンギ、チュウォン 期待の新ドラマ情報に関心集中

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【19日=KEJ椎名沙織】曇り空が続いた今週の韓国。来月より放送をスタートさせる人気俳優たちが主演するドラマの新情報が知らされながら、つかの間の気分転換となった。

来月7日に同時放送スタートを予定しているSBSとMBC2社の水木ドラマ。SBSが“ロマコメ・ホラー”という新たなジャンルで送る『主君の太陽』にはソ・ジソブが、MBCドラマ『Two Weeks』には10ヵ月ぶりにドラマ復帰を果たすイ・ジュンギがそれぞれ主演をつとめる。

16日には『主君の太陽』の予告ポスターが初公開。“視線で感じる恐怖”をコンセプトに制作されたこのポスター。鏡の中と外で異なるこの2つの顔は“ロマコメ・ホラー”という新しいジャンルを象徴している。

19日には『Two Weeks』に出演するイ・ジュンギの新たなスチールカットが公開された。同ドラマにて殺人の冤罪をこうむった主人公チャン・テサン役を担うイ・ジュンギ。写真の中で彼は、手錠をかけたままバイクに跨がり、頭からは血が滴りおちている。乱れたヘアスタイルと感情がこめられた表情で男の香りを濃厚に放ち、男らしい雰囲気をかもし出している。



一方、ドラマ『製パン王キムタック』(10/KBS)で人気を博したチュウォンの新作ドラマ『グッド・ドクター』についての便りも知らされた。来月5日に初放送を迎える同ドラマで彼は、女優ムン・チェウォンと共演し、自閉傾向のある発達障がい者パク・シオン役を演じる。17日、その気になる撮影現場の様子が捉えられた写真が公開された。2人は多少難しい感情を表現しなければならないシーンでも、まるで事前に練習をしたかのように自然で完璧な”カップル演技”を見せたそうだ。



8月のドラマ対決を予告する注目ドラマの続報に、期待は高まる一方だ。