会議で座る席順から、彼の心理が見える「正面=敵」「90度=仲良くなりたい」「隣=?」

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「会議のたびに会う人が気になるけれど、私のことをどう思っているのかはわからない……」このような状況だと恋愛に発展させていいのか、それとも仕事上の付き合いだけにとどめておいた方が良いのか悩んでしまうこともしばしば。そこで今回は、会議室の席順で彼の心理状態を見極める、とっておきの方法をご紹介します。

■『スティンザー効果』で彼の心理状態をチェック!

議論する場において、座った位置や発言のタイミングで考え方を見極める方法を見つけた研究者がいます。その方法は『スティンザー効果』と呼ばれ、現代でもさまざまな場面で確認することができます。会議のとき、彼があなたから見てどの位置に座るか、どのタイミングで発言していたかを思い出してみましょう。

■1.正面に座って向かい合うのは、「敵対心」のあらわれ

意見を言い合いたい、対立したいときなどは正面に座る傾向にあります。前回の会議で対立したのであれば、正面に座る確率は高いです。面と向かって話し合うことで意見は衝突しがちですが、重要な意見もたくさん聞けるでしょう。

もしあなたが発言をしたあとに、彼が意見を述べてくるような場合は、考え方が反対である証拠。あなたの意見を否定するかのようにかぶせてくるので、対立は必至です。お互いが仕事熱心な状態なので、プライベートな関わりは少し難しいかも。

■2.ななめ前に座って90度法は、親交を深めたいあらわれ

あなたから見て左前か右前です。テーブル中央に視線が集まると考えると、彼の座る位置は90度横を向いている状態です。これは心理カウンセリングなどでも用いられる座り方で、親密になりたい相手に対して行います。

また、議長のリーダーシップが弱い場合は、向かい合わせの席同士の私語がおきやすくなる傾向にあります。このとき彼があなたに話しかけてくるようならば、脈アリの可能性が…!

■3.隣に座るのは、自分に似ているという気持ちのあらわれ

仲間意識を持っている場合は、隣に座りやすくなります。その時点ではまだ仲間意識がなくても、少し話し合うことで意見が一致しそうであればすすんで隣に座ってくることも。ビジネスでも使えますが、プライベートな誘いでも使える方法なので、もし彼が横に座ってきたときはあなたへの関心は高いと考えられます。

2とは逆に、議長のリーダーシップが強い場合には隣同士で私語がおきやすくなるので、会議が終わってからゆっくり話す時間をつくってみるのも良いかも。

これらの傾向は、ちょっとした意見交換の場や数人での昼食時、合コンのときなどにもみられます。気になる彼の行動をチェックして、上手な恋愛をすすめてみましょう!