(写真)原やすひさ選挙区候補(右)とともに訴える市田忠義書記局長=8日、和歌山市

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 日本共産党の市田忠義書記局長は8日、和歌山市の和歌山駅前で演説し、民主、自民、公明3党の密室談合で強行された消費税増税の実施が決まるのは秋だと指摘し、「消費税増税反対を願っている方は、立場の違い、党派の違いを超えて、日本共産党に託してください」と訴えました。

 市田氏は冒頭、「政党を選ぶ比例代表選挙では日本共産党と書いていただく人を、ここ和歌山だけでなく、日本中に広げて広げ抜いていただいて、山下よしき書記局長代行はじめ、5人のベストメンバーを必ず国会に送り出してください。全国どの一票もすべて議席に結びつきます」と力を込めました。

 市田氏は、来年から実施される消費税増税は史上最大の13・5兆円にもなると告発。大企業に大胆な減税をする自民党の公約をあげて「内部留保を260兆円も持っている大企業に減税し、日々の暮らしにも困っている庶民から税金をぼったくる。税金を取る相手が間違っている」と批判すると、「そうだ」のかけ声と拍手がわきました。

 市田氏は、消費税増税が、与党だった民主と自民、公明の3党の密室談合で決められたと指摘。「共産党の躍進で、増税するなら富裕層や大企業に負担能力に応じて払わせよう」と呼びかけました。

 市田氏は、元衆院議長まで月刊誌上で共産党を評価していると紹介し、「共産党が伸びれば政治は必ず変わります」とのべました。

 原やすひさ選挙区候補が訴えました。

 この日も駅前で「脱原発」のアピールをしていた男性(27)は「政治はみんなの幸せのためにあるのだと思う。生活がこのままでよいと思ってない人は、どんどん声をあげてほしい」と話しました。