『ワンダフルママ』母と子の“正面対決”に関心集中

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【8日=KEJ椎名沙織】昨晩(7日)韓国で放送された『ワンダフルママ』第26話では、分別がない三兄妹を更正させようと偽装破産までも行なったボクヒ(ペ・ジョンオク)が、事実を知った子どもたちから追及されるところでエンディングを迎え、最大の危機に直面したことを知らせて視聴者たちを嘆息させた。

これまで子どもたちのために我武者羅に頑張ってきたものの、アルツハイマー病の診断を受け“偽装破産”という大胆な教育方法を選択したボクヒ。母親に頼りっきりで育ってきたヨンチェ(チョン・ユミ)、ヨンジュン(パク・ボコム)、ヨンス(キム・ジソク)三兄弟が、180度変わってしまった彼女のスパルタ教育に押されて社会を経験しながら少しずつ成長していく姿が描かれ、ボクヒの作戦は成功しているかのように思えた。

しかし、破産が嘘であったことを知り、不治の病を宣告されたボクヒの極端な選択の意味を知る由もない三兄弟は、これからボクヒをどのような葛藤を繰り広げるのか暗雲が立ち込めている。果たしてボクヒは3人の追及にどう対応するのかが関心が集まるなか、SBS週末ドラマ『ワンダフルママ』は毎週土・日曜日20時50分より韓国にて放送中。(写真提供=SBS映像キャプチャー)