アーティスト高橋理子が着物で仁王立ち ポートレート作品展示

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 「HIROCOLEDGE(ヒロコレッジ)」を手がけるアーティスト高橋理子(たかはしひろこ)の展覧会が、渋谷パルコで開催される。同展は、高橋がこれまで手がけてきた着物をまとい、仁王立ちでたたずむポートレートを中心に構成。新たに制作した「本」の形をした作品も発表される。会期は6月28日から7月10日まで。

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 渋谷パルコのロゴスギャラリーで開かれる「TAKAHASHI HIROKO EXHIBITION OVERTURNING FIXED IDEAS AND PROVOKING NEW WAYS OF THINKING.」は、「人々の日常に存在する固定観念を覆し、思いを巡らせるきっかけを生み出す」という意味を展覧会名に採用。自身が手がけた着物を自分で着用し、仁王立ちで立つという行為を4年ほど前から続けている高橋理子による、写真でもパフォーマンスアートでもない同氏の"生き様"を表す作品が並ぶ。

 2006年にヒロコレッジを設立した高橋理子は、円と直線のみで表現される図柄を特徴に、身近に存在する固定観念を覆す表現活動を展開。様々な産地や職人と共にもの作りから販売までを行なうプロジェクト「HIROCOLEDGE」 をはじめ、物事に新たな視点で向き合うためのポートレート作品など、ジャンルレスなアプローチで活動の幅を広げている。雑誌「広告」の編集長で博報堂のクリエイティブディレクター市耒健太郎は、高橋理子について「TAKAHASHI HIROKOは怪物だ。革新的なのに、てらいもなく伝統的。そもそも、伝統とは常にみずみずしい今の在り方を問い続けることの積み重ねだったはずが、継承という言葉に甘んじて、ぼくらは奥に大切な動きをしまいこんでいただけじゃないかと、彼女に触れると、はっとさせられる」とコメントを発表している。

■TAKAHASHI HIROKO EXHIBITION
 OVERTURNING FIXED IDEAS AND PROVOKING NEW WAYS OF THINKING.
 会期:2013年6月28日(金)〜7月10日(水) 会期中無休
 会場:ロゴスギャラリー / 渋谷パルコ パート1 B1F
 住所:東京都渋谷区宇田川町 15-1
 開館時間:10:00 - 21:00(最終日は17:00閉場)
 入場料 : 無料
 問い合わせ:03-3496-1287(LOGOS GALLERY)